どうも!


「よく聴いてみたら、思ってたフレーズと違った」ってこともある、ギター講師のヤスオです。


意外と思い込みで聴いてしまっていることもあるものですよ!




さて、

前回の続きです。


「こういうフレーズなんだな」と確認できたら、確実に弾けるテンポで弾いてみましょう。


メトロノームかテンポを落とした曲に合わせて弾いてくださいね。


リズムに合わせて弾くことは、とても大切です。


本人は弾けているつもりでも、実は弾けていない人がいます。


そういう人には、リズムに合わせて練習していない人が多いです。


オリジナルの速さで弾けるようになりたいのはわかりますが、

ちょっと気持ちを抑えて、

テンポも抑えて、

練習しましょう。


確実に弾けるようになったら、少しテンポを上げて練習する。

そのテンポでも弾けるようになったら、またテンポを上げる。


この繰り返しで、元のテンポでも弾けるようになるまで練習しましょう。


どんなに簡単なフレーズも、速く弾けば難しくなります。


逆に、

テンポを落とせば、難易度は下がるのです。


自分のレベルにあった速さで練習するのが基本です。





速さの問題だけでなく、技術的な問題で弾けないこともあると思います。


その場合は、必要なテクニックを身につける練習を、曲を弾く練習とは別に、やった方が良いです。


ギターを弾くには、たくさんのテクニックがあります。


でも、全部を覚えなくても大丈夫です。


必要になった時に覚えれば良いと思います。


弾きたい曲に必要なテクニックに出会ったら、その時こそ、身につけるチャンスです!


使わないことを覚えても、使わないので忘れます。


必要なことだけ覚えましょう!


ではまた!