自分が苛立っているとつい相手を打ち負かしたいがためにひねくれた言葉や自分の心から意図しない言葉が出てきます。

仏の教えでは言葉は真実であり、かつ相手にとって有益であるものならば語るべきだとしています。「真実」と「有益」である言葉、私たちが忘れている視点です。

確証のない妄想の言葉をよく発しています。最近では報道でさえ、インターネットで手にいれば出所のわからない情報を平気で真実として語っています。さらに、相手にとって有益ではなく発言の多くは自分の権益に関わることばかりです。自分の取り分は必要です。しかし、自分自分と固執するがゆえに他人を傷つけている事実に気付けずにいます。

「真実」×「有益」の言葉、覚えておきたいものです。