のらりくらりと続きをやっているわけですが、後悔しかありません。
一つ一つ洗うためにバラしていきます。
メインのギアには古い油がこびりついて化石になっています。
試しにこのまま磨いてみると…結構きれいになった?
ここまで来るとこの下には減速用のギアが4つ程あるのでどうせならそれも磨きたい。
となるとこのでかくて重いギアを外さないといけないのですが…
この激狭なところにテーパーキーがおるわけです。
これを抜かないとシャフトが抜けない=でか重ギアが抜けないわけです。
カギ状の工具を引っ掛けてハンマーでコンコンしたくてもそもそも工具が入らず、
ドリフトを上から叩き込んでも炙っても50年物のこいつはびくともしないわけです。
仕方ないのでプーラーで引き抜くことに。
コンマ数ミリ回しこんでハンマーでどついてを延々と繰り返していきます。
ひたすら繰り返すこと1時間以上?シャフトが大分抜けてきました。
そしてついに…。
やっと抜けてくれました…。
ちなみにこのギア34kg程有ります。元に戻せるんでしょうか?
次はこの子達です…。
初めて触るもので今回かなり勉強になりましたが、
そろそろ「捨てていいよ」の一声が欲しいです。