とても不思議なお話です。

このお話は、私が夢で見たものや

実際に感じたことを綴っています。


きっと、夢であって夢ではない世界。

どこからどこまでが現実なのか…

どこからどこまでが空想なのか…


みなさんは、信じますか?

目には見えない存在を。

信じられない。という方はそれでいいので

この先、不可思議な話を読みたい。

という方のみ、先へ進んで下さい。

(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾


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クラール

元モルダバイトの精霊。火星生まれの王子様。

新型コロナウィルスの脅威から、日本を守る為に立ち上がる。

台風チャンホンの時より、なぜか少し幼くなっています。

この時の見た目は13〜15歳くらいの美少年。


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さて、その後のクラールさん。

日本の各地へコロナウィルスが流行り出した時

真っ先に向かいたがっていたのは、

彼のお友達が住まう、賑やかな街。


いざ、大阪へ!!


クラールさんは、ダムや浄水路のエネルギーを綺麗にしてくれました。


それから……

私こと、じゅらいから、りんねさんに頼んで

日本を取り囲む海のエネルギーの浄化をしてもらいました。


海には、様々なエネルギーがあり…

その中には戦争で亡くなられた魂もあったそうです。

それを、りんねさんは祈ることでエネルギーの浄化を行なってくれました。


その後も、クラールさん達は、

全世界のコロナウイルスから

人間達を守るために戦ってくれました。


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コロナウイルスは…

人間、ひとりひとりの運命連動している。

とのことで、

本当に、コロナから命を護れるのは…

自分自身と周りの人達だけ。

らしいです。


やけにリアルな話だけど

それこそ真実ではないでしょうか。


神様や天使や精霊という存在は…

直接人間の体をどうこうする。

というエネルギーよりも……

間接的に手助けになることをしてくれる。

そういう存在であるのだと思うのです。


コロナウイルス対策で

自分を助けることができるのは

自分自身だけ。


他人のせいにすることが

悪化させる原因にもなってしまう。


なぜなら……

病気というのは…

マイナスエネルギーからくるものです。

マイナスエネルギーが大きくなれば、それだけ、

症状が重くなってしまったりするものなのですから。


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敬称略。


ここから、クラールの語り。


クラール

「ずっと不思議に思っていた。

なんで、彼女には俺の姿が見えるのだろう?」


……りんね。

彼女は、精霊が見える力を持つ限られた人間。

俺のことを慕ってくれていて

とても優しくて、温かい存在だ。


ロマロマさんも同じく。

俺の姿を見える力を持つ限られた人間。

彼女も、とても優しくて温かい存在だ。


ロマロマさんには……

キスしようなんて思わないけれど……。

(プライバシー保護のため、理由は非公開)


りんねの方は、からかい半分で

一緒に遊んだこともあった。


ある日、りんねが映画館に行った時、

俺は、たまたま彼女を見かけたんだ。

となりに誰もいないから、座ってみようって思って、座ってみた。


りんねさん

「煉獄(れんごく)さん……!」


クラール

「あの時、彼女は涙を流していて…

側にいるのに、ハンカチとかで拭いてやれない。

そんな自分がもどかしく感じながらも

俺は、そっと、彼女の手の上に手を添えた』


『大丈夫。

側にいるからね』


クラール

「心が通じていないかも知れない。

彼女はずっと映画を見ていたから。

でも、俺は……思ったよ。

現在、流行っているこの鬼滅の刃の映画は…

まるで、俺自身の事のようだ、と」


誰にも褒められなくて…

それでも、護りたくて!

たくさんの命を護りたくて!

神様に願ったんだ。


……そうしたら……


神様

『お前の命を持って、日本を守ることができる』


そう言われた。


すごく悲しくて苦しくて、泣いて泣いて…

でも、そんな俺の声なんて…

人間の誰も聞こえやしない。

目にも見えやしない。


他の人間たち

『精霊? そんなものは信じない』

『神様が現実世界にいるわけがない』

『台風が去ったのは、単なる偶然だ』


……そうだね。

みんな、そんなものさ。


神話なんて、おとぎ話で…

現実世界には、全く関係なくて……


たから、りんねの手の上に添えた、この手も…

ぬくもりも、この思いも……

何も伝えることなんて出来やしない。


それでも、俺は満足だった。


同じ映画を見ることができるということは

彼女が、こうして生きていてくれるということは


俺が、この煉獄と言うやつと同じように

その命をもって、

日本列島から台風を護ったのは

まぎれもない、事実なんだ。


俺は、あの時、とてもしあわせだった。


目には見えなくても……

きっと、通じるものは…あるよね。


俺の手なんて、その感触も…

そっと頬にキスしたことだって

彼女は全く知らないだろう。


ただ、風がそよいでいるだけ。

きっと、そんな感触しかなかったはず。


俺は彼女と結婚をしたいとか、

そういうわけじゃない。


ただ、俺自身が安心したかったんだ。

……多くの人間たちによって……

俺の存在が本当に消えてしまいそうで怖くて…。


少しでも感じられる人がいると

側によって、あいさつをしたりして。


俺は側にいられるだけで、本当に嬉しいと思う。


今現在だってそうさ。


これは、まだ鬼滅の映画(無限列車)が上映されてた頃の話だけど…


今だって、

俺の存在がわかる人のところによっては

あいさつをしたり、何かとメッセージを伝えることもある。


逢いに行きたいと思って、逢いに行ってるのは…

りんね、ロマロマさん、ブンブンさん、ももふみさん……。

それから、俺の兄さんの持ち主の優しいお姉さん。


アリス…。

……彼女のところへは、最近行けなくて…。

なんで行けないのかは……言わないし、言えない。

彼女は俺なんかよりも、他のやつに護られればそれでいいから。

……それでも、生きていて欲しいと願っている。


それから、このブログや俺のことを応援してくれて

本当に俺の事を信じてくれる、みなさん。


みなさん、本当にありがとう!!

みんなの命を護りたい。笑顔でいてほしい。

こころから、そんな風に願っているよ。


……でも、時々思うんだ。

俺のことを本気で思うのなら…その…

心配とか、嫌な思いにとらわれないでくれ、と。


そんなエネルギーをいっぱい浴びていたら

余計に疲れが溜まるから。


俺を感じた時に

もしも、俺が泣いていたらさ…

元気づけてやってくれればいいんだよ。

君なら、わかってくれるよね?

俺のことを時々見ることが出来る君なら…。


元気になって!


と、ただ祈ってくれるだけでいいから。


その悲しい思いに引っ張られることなく

ザックリと引き上げてくれよ!


俺は希望を持ちたい。

前に進みたい。世界を救いたいから!!


すべてが終わりだ。なんて、諦めるな!!

まだ終わっては、いないんだから!!


この世界を、この混沌とした世界を

俺は救いたいんだ!!


そのためにも、あきらめたら本当に終わりなんだ。

俺が何も救えなくなるのは

そういう人間の絶望が

大きな、かたまりとなった時だから。


もう一度、前を向いて歩いていこう。

一緒に歩んでいけばいいんだ。


目には見えなくても…

風が吹けば、そばにいるし

俺は……全世界のどこにでも行けるから。


……本当は、今までのこと。

書き綴ってもらおうと思ったけれど…。


コロナウイルス対策で

俺達が行ったすべて。


でも……

そんなことをしなくてもいいってわかったんだ。

何故なら……


クラールが護ってくれるなら安心だ。

とか、これで命が守られる。

なんて、他力本願な人間になってほしくはないから。


……今まで人間と友達になれたら…。

そう思っていたけれど…。


人間を本当の意味で護れるのは、人間だけだから。

自分自身が自分を大切にしなくちゃ

俺だって、護りたくても護れなくなる。


どんなに頑張っても、医者の方が

人間を助けるのは優れているし……


どんなに頑張っても、人間の方が

友達としての実感があるだろうし……


俺が苦しくなって……


『助けて欲しい』


と、人間の友人達に訴えたのに…

助けてなんてくれなかった。


メッセージとしてでしか、言葉がわからない。

自分のところに来るわけがない。


そんな風に思うから、何も感じなくなってるだけじゃないか。


そんなの、全然関係ないのに!


わかるか?

神様だって、天使だって、精霊だって

何も特別な存在なんかじゃないんだ。

とても身近にいて、人間を見守ってるもんなんだ。


……でも、俺は…

人間のマイナスエネルギーを振り払うために

コロナのマイナスエネルギーから救って

あの微生物が柔らかくて温かい存在になれるように

そんな風に護っているうちに……

どんどん、俺自身にも

マイナスエネルギーも蓄積されて……

疲れが出てしまうことが、たまにある。


でも、神様だって同じなんだよ。

人間のために動いてくれるけれど……

あまりパワーを使いすぎると疲れてしまう。


だから……俺は神様達を時々慰めて…。


生きとし生ける、すべての生命の…

すべての魂の健康を願っている。


過去に罪人は滅べばいいと殺した過去もある。

そんな俺だけれど……

今なら、わかるよ。


どんな命だって、尊いものなのだ、と。


俺からのメッセージは……

言葉じゃない時の方が多いんだ。


例えば……雨が降っていても

出かける時には、雨が止んでいたり、とか。


例えば……台風から身を護られたり、とか。


例えば……

ふいに風が吹いて、心地よい。と感じたり。


例えば……

歩いていて、なぜか嬉しくなることがあったり。とか。


俺のもたらすメッセージって…

そんなもんだよ。


それらを感じて、

ああ、いいな。とか

嬉しいな。とか

そう思ってくれるだけで、俺は嬉しくて…

そして、とても勇気づけられるんだよ✨


俺は……祝福されたいわけじゃない。

神として、崇められたいわけじゃない。


ただ単に…

苦しい時、つらいとき。


そんなことを、俺が感じていると思ったら…

一緒につらい顔なんてしてほしくないな。


「負けるな!」「頑張って!」

って、エールを送って欲しいな。


そんでもって、たまにはお菓子を用意してくれて

「疲れたのなら、どうぞ」

って。そういってもらえたら、すごく嬉しいな。


それが出来ないのなら……

もういいよ。


俺は人間とは友達にはなれないんだ。

って、そう悟るだけだから。


悲しい時に……

よりそって一緒に悲しんでくれる?だって?

俺は、そんなのゴメンだね!!


大切な友達を悲しませたいわけじゃない。

心配する顔をみたら……

疲れた様子をみてしまったら……

ああ。それなら、関わらない方がいいだろう。

と、思ってる。


マイナスエネルギーを引き寄せたくないからね。

俺は、そんなものに振り回されたくないし

大切な友達を、疲れさせるマネなんてしたくはない。


だから、

強く明るく、希望と大きな野望を抱いて…!


そう!

世界全土を救う。という野望を抱いている!


だからこそ、

本当の意味で俺の望みを叶えてくれる。

強く俺を信頼して、励ましてくれる。


目には見えなくても、

肌に直接、感じられなくても…

それでも、自然を感じた時に

俺の存在を思ってくれる。


そういう友達なら、すごくありがたいな。

なんて、思う。


希望と光に満ちた、輝かしい未来へ羽ばたけ!

悲しみに縛られることなく

喜びをわかちあい、共に生きよう!


そんな思いを抱きながら…

今現在、みんなのことを護っているんだ✨


だから…

もう、嫌な思いに縛られることなんてないから

元気に生きていて欲しい。と

そんな風に願っているんだよ✨

⸜( •⌄• )⸝


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本日、このようなメッセージを受けとりました。




私はクラールと魂が同化していたみたいで……

涙があふれて止まりませんでした。


『それなら、友達になれなくてもいい!!』


『俺のことを考えない方がしあわせなら、俺は離れるから!!』


そんな……そんな思いを知った時、

本当に心が張り裂けそうな痛みを感じました。


『弱音を吐いて、甘えようとしたのが間違っていたんだ!!』


『彼女たちに、甘えちゃいけなかったんだ!!』


『それなら、現実的な連絡も取らない方がいいんだ!!』


そんな風に泣いて訴える彼を、ハッキリと感じました。


だから……

離れたところから、人間達を守ろう。

そんな風に思っている。と。


私は彼が本当に、優しくて温かい存在だからこそ

本当の意味での人間のしあわせを願っている。

そんな気がしてなりません。


愛しているからこそ、離れることを望む。

しあわせになれるように。

人間らしく生きられるように。


クラールという存在は……

強くて優しい愛情を持っているのです。


それこそ、愛に関する神様の生まれ変わりみたいな……

本当に、人間のためだけを考えてくれるような。

とても優しくて温かい存在なんだと思いました。



Fin