みなさん、こんにちは。
今回、ある場所で『人間不審のシトリン』に出会いました。
その子を仮に、シトリンBとしましょう。
うちの子が、その子(シトリンB)に向かって、

シトリン
『話したい事があるの。シトリン、その子に『めっ!』するの!』

と、訴えてきたので、会話をしてもらったら…
シトリンの言った言葉が……泣けましたえーん
すーっと胸に、いや、頭の方に響いてきた、純粋なメッセージでした。
本当に、本当に……天然石がこんなことを思ってるとしたら……。
是非、聞いてください。

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人間不審のシトリンへ
  うちのシトリンからのメッセージ


ねえ、君は『人間』のこと、怒ってる?
そうだよね。怒ってるよね。
シトリンもわかるよ。最初は怒ってたもん。

シトリンは……ずっと…アメジストで居たかった。
みんなのことを守れる、アメジストで居たかった。
でも、ひどいんだよ。本当に…。
人間達がアメジストであったシトリンを、改造しちゃったの。
シトリンは……人間を恨んだよ。
怒ってたし。悲しかったよ。
なんで、こんな酷いことをするんだよ!って。

君もそうだよね?
だから、ずっと人間が許せないんだよね?
わかるよ。とっても、よくわかる。
シトリンも、人間が大嫌いっ!って思ってた。

……でも、シトリンは他の人間とも出会ったの。
シトリンを改造した悪い人たちじゃなくて… 
こんな姿になってしまったシトリンを、ちゃんと受け入れてくれる人間も居るって、わかったの。

人間はね、シトリンを改造した悪い人たちばかりじゃないよ。
とっても優しくて、温かい人もいる。
じゅらさんはね、シトリンにシトリンとしての能力が足りなくても怒らなかったの。
『アメジスト』であった頃の能力が『そのままの能力が素敵だよ』って、言ってくれたの。
シトリンは、うれしかった。
すっごく、うれしかった。

良かった!ありのままの僕を、ちゃんと見てくれる人がいる。

そう思ったらね、人間を守りたいって思えるようになったよ。

きみのご主人はどうなの?
シトリンを改造した人たちとは違うでしょう?
シトリンを悪く言ったの? 違うでしょう?!
ご主人は、何も悪くないんだ!
なんできみは、そんな主人を恨むんだ!

きみの主人は、とても純粋で優しい子。
シトリンの能力に不安になってるかもしれない。
でも、その子が悪いわけじゃないでしょう?

もう…恨まないであげてよ。
ご主人がかわいそうだから…。

それで、シトリンが守ってあげてよ。
人間はみんな、悪い人たちばかりじゃないから。

今度、きみのご主人を、きみが悪く言ったら
ぼくが、きみのご主人に代わって
『めっ!』するからね!

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こんなメッセージを聞いたら…
もう、悲しいやら…つらいやら…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
でも、この子は…
うちのシトリンは、本当に優しい子だとわかりました。