人の生き死にに感して

めちゃくちゃ冷たいなー

あっさりしすぎやろー

と自分でも思うことがあります。




ギャージン旦那のことに関しても



治療して

細く長く生きるも良し。

止めて太く短く生きる、

それも良し。


本人の好きにするが1番良し。



今までもこれからも

この考えが変わることはない気がします。



それは私が幼い時から

人の生死に関わることが

人より多かったことに関係があるのかもしれません。






おすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワン


とある心臓の病気で、

某国立(こくりつ)の某センターに

入院してた私。


生まれて初めての誕生日は

病室で迎えたようです。


めちゃくちゃに晴れた日

家の前にあった小さなコンクリートブロックに座って

明日からまた入院かー

と空を見ていたのが

私の1番古い記憶。


入院中、主治医から親に

「覚悟してください」

と言われる状態になったこともあるようだし、

昨日まで一緒に遊んでいたお友達や

同室だったお友達が

突然いなくなったり。



大人になれなかった子供たち。



私自身は日常生活は送れるようにはなったものの、

突然死のリスクは無きにしも非ず

という子供時代でした。



途中でいなくなったあの子たち、

大人になれなかったあの子たちが

かわいそうだとは思わなかったんですよね。



治療中、入院中でも楽しいことはいっぱいありました。

小児病棟内での恋バナも聞けたし、

夜勤の看護師さんに甘えてみたり、

いかに多く注射を打ったか、

誰が1番大きな注射をしたか、

どんな変な所に注射を打ったかの自慢をしたりされたり、

誕生日でもないのに親から急にプレゼント貰ったり、

そのおもちゃでみんなで遊んだり。


狭い空間ではあったけど

めちゃくちゃ凝縮された時間を過ごしていました。



幼稚園の頃には長い闘病の末、おばが亡くなりました。

30代半ばだったそうです。

ずっと病気だったおば。

最期が近くなる頃には背中から骨が見えていたおば。

だけどいつも優しく笑顔でした。



おすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワンおすましペガサスおすましスワン






人より長いから良い人生

人より短いから可哀想な人生

何かをなし得たから素晴らしい人生

何もなし得なかったから残念な人生




そんな事ないと思います。




いなくなってから

何十年経っても

思い出話で

みんなを笑顔に出来る人生




それが私の理想です。





ギャージン旦那の理想の人生はどんなだろう?

なんせ不仲なもんで、聞けない、話せない、わからない滝汗チーン