【我が家の家族構成】

・ギャージン旦那 56才@大腸ガン
・私 41才@専業主婦
・息子3人@15才、11才、9才

ギャージン旦那は英語人。
住んでる国は非英語国。

親兄弟親戚が誰一人いない第三国に、家族5人で住んでいます。

今後、国を跨いでの引っ越しをする予定はありません。


昨日大腸ガンと聞いて、まず頭に浮かんだのが(口には出しませんでしたが)今後の生活…
しかもギャージン旦那天に召される版のやつ。


というのも、我が家は三男が生まれる10年ほど前までは、便利だけど手狭な首都のマンションに住んでいました。
しかし今は首都まで電車で30分、最寄りの駅/スーパーまで徒歩20分(車で4分)という少し田舎の一軒家。


【車】
年に1度はマイナス20℃になるトンデモ雪国であるが故、自転車やバイクは季節限定の乗り物。
成長期の子供3人の胃袋を満たす食料をゲットするため、子供の習い事送迎、歯医者や病院に行くのにも車は欠かせません。

なければ、ほんと死活問題。


しかし雪国あるあるなのか、車が古くなってきてるのか、よく不具合だのメンテナンスを必要とするんですなー。

やれ、寒すぎてエンジンかからない。
やれ、タイヤ交換だ。
やれ、バッテリーがどうのとか。

2〜3ヶ月に1度くらいの頻度でおかしなことになってます。



【家】
古い家ではないのですが、5〜10年に一度は外壁のペンキを足場組んで上塗りしたり、庭に勝手に生えてくる木をチェーンソーで切ったり、排水溝が詰まったり、換気システムやら暖房がおかしくなったり、挙句は暖炉のメンテナンスまであります。
こちらも2、3ヶ月に1度は何かしらやっています。



車や家のメンテナンスは今まではぜーーーーんぶ、ギャージン旦那。
嬉々としてやっておりました。



えーーーこれからは全部私がやるの?
いや、無理でしょーーー!!
業者さんに頼んだら、幾らかかるんだよーーー??
どーすんだよーーー??



と、ガン報告を受けても涙の一つも見せず、
自分と息子たちの生活@ギャージン旦那天に召されバージョン を一瞬で考えていました。

はたから見たら、他の優しい方たちと同じ「夫のガン報告を受け、ショックで絶句する妻」なんだろうけど。。。。

ごめん、私、頭ん中、鬼だわ。