学生のときから、異文化の勉強をしていたので、
海外移住してもまぁ大丈夫だろうと思っていました
でもやっぱり、花嫁×ムスリムは洋画で見るようなイメージの国際結婚ではないと思ってほしいです。
もちろん良かったこともありますが、それよりも苦労が付き物だと私は思います。
なんでもある程度慣れますけどね笑
まず一つ目は、豚禁止
私は、あんまり食にガッつくタイプではないので、
牛肉鶏肉が食べれれば全然大丈夫な人です!
なのでこれは平気。
日本のレストランでは、寿司や焼き肉以外の洋食系のところへ行けば、注文の際に豚肉、ハム、ベーコンの有無を確認してから注文します。
スーパーでは、カレー、シチュー、コンソメ、クックドゥ、中華系の調味料などなど、アレルギー表記に結構な確率で豚orポークエキスが入っているので、買う際には必ず裏面を確認しています。
コンビニでも同様。
個人的に困るときは、友人とご飯食べに行くときと、ディズニーへ行くとき。
仲良い友達は心優しい人ばかりなので、基本的には合わせてくれるのでいいですが、たまに気を使わせて申し訳ないなと思ってしまいます。
ディズニーもアレルゲン検索で事前にどこだったら豚肉入ってなく美味しそうに食べれるか調べられますが、
ランドシーで豚抜きで食事っぽい食事ができるのは、各2箇所ずつ位で、各レストランでメニューもだいたい一個に絞られます
そして、豚肉アレルギーと言うと、わざわざ毎回社員がタブレットもって登場します。
→後ろに列ができてるとき気まずいです。
二つ目は、家事は女がやるもの
※みんながみんなではないです。
田舎だと特にこういう考えの傾向あり
最近の主人は少しやってくれますが、
基本ご飯、洗濯、掃除ぜーんぶ自ら手伝ってくれません。
前までは、手伝ってと言ってもなかなか手伝ってくれませんでした。しかも働いてないのに。
それで毎回ケンカになりました
家事手伝ってることを、みんなに言わないでねっていってきます。腹立つ!!
いやー日本だったら素敵な旦那さんって言われるのに、家事やってることが恥ずかしいみたい。
トルコにすんでから、よく日本昔話かよ!って思います。
だいたいみんな田舎に別荘+土地をもってますが、
朝から男は、暖炉みたいなもののために自分の土地に生えてる木を切り、女は家で家事をこなす。
お爺さんは芝刈りに、お婆さんは川で洗濯に
まさにこんな感じ
3つ目は、体を清める儀式をやること。
やるタイミングは、礼拝する前orヤった後。
私は、主人に今日はお祈りする日だからしてと言われたときorヤった後~外出する前にお風呂でしています。
体の汚れ(体液なども含め)を全て綺麗に洗い流すためです。
ムスリムは結婚の際にもお坊さんにやってもらう儀式がありますが、そういった時も体を清めてからやってもらいます。
義母の家に泊まるときとか、夜お風呂入ったのに、
やるとみんなが起きるまでにまたお風呂入らないといけないで、めんどくさいです
あと、バレる。笑