『TOKYO 図書館紀行』(玄光社MOOK)では、
魅力的な建築や蔵書数だったり、専門性の高い都内の図書館を特集している。
これを読んで、行ってみたいな~と思っていた北区立中央図書館へ行ってみた。
約100年前からある赤レンガ倉庫が改装され、4年ほど前にオープンしたらしい。
中はとっても広くてきれいで、棚がいくつも並んでいた。
館内に人は多いけど、とても静か。自分の足音が気になるくらい。というか、歩いている人が少ない。
棚の脇や間にも、イスやテーブルがいたるところにあって、全て埋まっているわけではなく、ほどよく空いているのが良かった。平日だからかな?
千代田区立図書館では、座る場所を探すのにいつも一苦労しちゃうんだから。
住んでいる町にこんな図書館があったらいいなあと思った。
なにか知りたいと思ったら、すぐに行って、ゆっくりじっくり、文献を探して読みふけることができそう。
2階には絵本を揃えたこども図書館もある。英語や、ハングル、フランス語も。
戦時中、弾丸がつくられていた場所だったとは、ちょっと信じられない。
また秋にでも行こうかな。
近くの板橋区の図書館にも寄ってみた。節電をしているのか、暗い。あまり掃除してなさそうな、におい?
やっぱり新しい施設と比べてしまうと、ものたりない感じだ。
”明るさ”は、自然光や人の雰囲気、内装でもいいから、あってほしい。
図書館めぐり、もっとしてみるぞー!ということで、パート1にしてみました。