6月30日(日)に思い立ってブログを始めて、
気がついたら3週間を過ぎていた。
習慣は3週間で定着すると言われているので、
まずは3週間毎日続けてみようと、それだけを意識して書いていた。
3週間を過ぎ、定着していることに気づく。
毎日書くのが当たり前になっている。
習慣って面白いものだなと思う。
見切り発車で、勢いで、無計画で、
ブログを始めて良かったと思う。
どういう記事を書くのか、なにも計画せずに動き出した。
何も決めてないということは、何にも縛られていないということ。
どうなるかわからない。
不安定。
定まっていない。
だからこそ可能性が無限。
どうとでもなれる。
こだわらないほうが良いこともある。
正しさに縛られないほうが良いこともある。
完璧さや結果を期待すると出足が遅くなる。
フットワークは重くなる。
むしろ足を出せなくなる。
こだわるほどアウトプットは遅くなる。
ひとつひとつのアウトプットが重くなるから。
だからアウトプットを早くする。
アウトプットの結果(反応)に一喜一憂してる暇がないくらい、アウトプットの頻度を上げる。
量が質になることもある。
たくさんアウトプットしたから氣づけることや、身につく能力もあるだろう。
習慣の力だ。
繰り返すことで、それを行うことへの抵抗が弱まり、だんだんラクにできるようになってくる。
もし3週間前にブログを始めなかったら、
今日こうして書いている文章を書くことはなかっただろう。
もし3週間前にブログを始めなかったら、
いまここにいる「ブログを書いている自分」はいなくて、「ブログを書いていない自分」がいたはずで、
つまり『ちがう自分』がいたことになる。
小さな決断で、人生(運命)なんてこんなにも変わってしまう。
縁起って不思議。
今は、いまここにいる自分で良かったと思えている。
↓ブログを始めた日の上野公園の蓮