同じ題材を扱いますが、こちらは模型にバイアスが掛かったお話。
1970年代後半、関水金属がぶつけて来た「ブック型ケース入り列車セット」には深く憧れたんですが、まあ横目にしながら(羨ましくなんかないやい!)などと心で泣いて、単品を細々と買っていた少年だった訳です。
裕福な叔父が突然こんなのを買って来て「ハイッ、中学生になっても頑張ってな!」なあんてプレゼントしてくれねえかなあ、あるわけねえよなあ叔父さんケチだもんなあ、等と妄想による代償行為に励んでいた頃を思い出し、苦いものがこみ上げてきます洗面器。
こうした車両セットには必ず編成を描いたステッカーが付いていて、それが無茶苦茶欲しかったです。文言はうろ覚えですが、こんなシールを下敷きとかに貼って行って学校で見せびらかしたかった。
このシール復元画像が、先ほど出して来た「タイニートレインサイズ」のマグロ絵です。
このサイズでセットを復元すると、
まあー、何てキュート! これならサーバ容量に優しいですね。