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ブログからの御縁で知り合わせていただいた東京は王子の「装束稲荷」近くにお住いの霊能者さんから、久しぶりに連絡があって仕事終わりに鎌倉の祈祷場から真夜中に王子へ。
何か月ぶりかに会うと、最近はすっかりブログに書くこともなくなった私にくっついてる猫神さんの方へ私に声を掛ける前にそっちに声を掛けるので笑っちゃいました。
人気のない時間、写真でわかるように見た目は町中にある本当に小社の装束稲荷の前で落ち合う中年二人。
実に怪しい・・・。
普段はブログ用写真だと、こんな感じで周囲の風景が入らないように少し近づいて撮影します。
雰囲気、随分と変わる。
装束稲荷から徒歩１０分圏内に東国三十三国稲荷総司と言われる「王子稲荷神社」と、東京十社に数えられる「王子神社」があり王子と言う土地がエネルギー的に良い場所な事がわかります。
稲荷で言えば知名度では王子稲荷神社の方が有名ですが実は装束稲荷の方が、王子の土地で言えば大元です。
人を選ぶ土地神の性格が強い装束稲荷を、誰でも受け入れるようにしたのが王子稲荷神社って感じです。
そんな感じなので、エネルギーは圧倒的に装束稲荷の方が強い。（装束稲荷は、元々あった場所から移転しているのですがもエネルギーが強いのでやっぱり王子と言う土地の括りなのだろうなと思います）
さて、呼ばれてのお話はと言うと祈祷して欲しい人がいるとのご相談。
今月は古くからのお客様向けに毎年恒例の祈祷仕事があり、祈祷資材にも少し余裕があったので引き受けました。
装束稲荷と王子稲荷神社は、昔話「王子の狐火」の舞台だからか社殿扉に狐の面が掛かっていますが、この面を意識してしまうと少し装束稲荷の良さがわかり辛くなってしまうんじゃないかな・・・？と、毎回思う。
ちなみに、この日に会った霊能者さんは装束稲荷が守護についていて、ふわふわと狐火みたいなのをくっつけています。
稲荷神は本来、天照さんや素戔嗚さんよりも神らしい神。身体を持ったことのない宇宙的な根源神なので思っているよりも高尚な神なんですよ。
会った霊能者さんは装束稲荷を言いあらわすのに参拝すると、宇宙に「立っている」状態になると言います。
「浮かぶ」でないあたりが稲荷神の霊的な影響力（アプローチ）だけでなく肉体的（現実的）な影響力（アプローチ）が直接的にあるので願望成就力が高いという事になりますから祠、屋敷神も合わせれば日本で一番信仰された（流行った）という理由もわかりますね。
逆に、そんななので欲に任せて場当たり的に「お願いします、お願いします」だけしてすぐに行かなくなる人が多い神様でもあります。
＜7/12更新＞
知り合いの霊能者さんから、ご連絡があり教えてもらったですが装束稲荷・王子稲荷神社の近くにある「王子神社」の例大祭の日程です。
例大祭
８月２日(金) 宵宮
８月３日(土) 大祭式
８月４日(日) 神賑行事
私は参加したことがないのですが、見てみると東京十社に相応しい大きなお祭りみたいです。
王子神社に祀られる「王子大神」は、五柱の神総称と言われていますが正体は神仏習合時代の神である「熊野権現」。
エネルギーでは、熊野速玉大社の神の正体である「ニギハヤヒ」が強いと感じます。
霊能者さんの情報では例大祭では神社のエネルギーが「東京十社」から「熊野」寄りに強くなるそうです。
和歌山の熊野に行きたいけど、行けていない。縁を感じる人等は足を向けてみるのも良いかもしれません。
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