アチューメントは事前確認などはなく、時間になったら始めます。
今月は新月、満月と月を使ったアチューメントが続きます
月は古くから信仰の対象と同時に、太陽と違いその姿が目で見える月は人間にとって特別な象徴です。
特に日本では月の満ち欠け一つ一つに名前を付けて、月を月とだけ呼ぶのはでなく。はたまた、月を神の名前で呼ぶ以上に愛着を持っていたことがわかります。
満ち欠けした月の名前
新月→二日月→三日月→上弦の月→十三夜月→小望月(こもちづき)→満月→十六夜月(いざよいづき)→立待月(たちまちづき)→居待月(いまちづき)→寝待月(ねまちづき)→更待月(ふけまちづき)→下弦の月→有明月(ありあけづき)→三十日月(みそかづき)
良かったら、好きな月を見つけてみて下さいね。
さて、今夜は新月のアチューメント「生命力を取り戻す」
勘違いされやすいのですが生命力は「寿命」ではなく、また「元気」でもありません。
生命力は、自分の人生に「自分」を体現する力です。
今回のアチューメントは「新月が満月に向かって満ちていくのと同じように、これまで使ってしまった生命力を再び満ちさせる」そんなアチューメントです。
写真を撮って残すよりも、見返せない儚さも人生には必要です。