人形に入ったお稲荷さん | むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

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本業は祈祷師。最近は、お弟子ちゃんが仕事に行ってくれるので副業でやっていた占い師を「電話」占い師に変えて活動中。
スピリチュアルな話、不思議な話、自分の話、祈祷師の話。そして電話占いの宣伝(笑)をメインにブログを、細々と書いていこうかなと思います。

ココナラ電話鑑定

 

 

7月のエネルギーワーク&神様縁結び

 

 

 

 

先日、うだうだと仕事が薄いのにかまけて、おうちに引きこもっていると家にある伏見稲荷の神札に「顔を出せ」と言われて。

 

えっ!?京都は嫌だよ!と言ったら京都ではなく、湘南のお稲荷さんで有名な「鵠沼(くげぬま)伏見稲荷のようです。良かった(笑

 

 

小さな境内ですが、趣(おもむき)のある神社で足を踏み入れると落ち着いた空気が流れています。

 

関東だと「東伏見稲荷」が有名ですが創建年代は、そう変わらず両社とも1900年代前半の創建です。

 

嫌々来たけど一応、歓迎はされているよう(笑

 

とりあえず参拝して、読んだ訳を聞きます。

 

そうしたら古札所にある人形、見てみろと。

 

言われた通り古札所の中を覗くと(気分の良いモノではないので写真は撮っていないです)お人形・・・というか固いぬいぐるみ?なんて言うかわかりませんが、そんな人形がありました。

 

社務所の方を気にしつつ人形を手に持ってみると。

 

ん?これ、現役の(笑)お稲荷さん入ってるなと気付きます。

 

拝殿の裏にある奥宮の前まで、こっそり持って行って魂抜きをして奥宮の社へ。

 

奥宮と言っても、形だけの奥宮なので、普通のお稲荷さんです。

 

どっか他に連れていくか?と聞くと、ここで良いと言うので置いてきました。

 

空っぽになった人形を古札所に戻して、拝殿で参拝すると「お疲れ様」てきな軽いノリで言われていまいち釈然としないまま家に帰りました。

 

少しリーディングをしてみると、神棚に子供さんが認号を置いていたみたいです。子供は、手を合わせても「人形」に向かってしか拝んでいないので、子供可愛さに稲荷がそっちに移ったみたいです。

多分、古い話です。経緯は知りません。