鑑定相談の終わりに、ちょっとした質問をされ面白いなと思いお客様に許可を取って記事にしました。
少し前、こちらのニュースが大きく取り上げられましたね。
今回は、誰が悪いとかの話ではなく「鈴」のお話。
神社で参拝の時に慣らす鈴。鈴に取り付けられた「鈴の緒」は、歴史的に新しく確か昭和初期ごろに始まったものだと記憶しています。
意味合いとしては「神様に参拝者が来た事を知らせるため」「参拝者の邪気を鈴の音によって払う」等が言われています。
ここら辺は正直、私は詳しくないのですが。詳しくない理由としては「私は鈴を鳴らさないから」→「鈴を鳴らす意味がないから」→「調べた事がない」です。
あと「二礼二拍手一礼」も・・・まあ、礼儀として~くらいで、そんなにかな・・・?
なんなら、鈴を鳴らす、二拍手とかで、えらい気合入って音を出している人がいると、凄いなーと思います。
さて、お客様に聞かれたのはニュースにあるような人の事を「神様は怒らないの?」って事なのですが。
「怒る、怒らない」ではなく「相手をするか、しないか」です。
神様は基本的に「自分を見ている(信じている)人間」しか相手にしません。(縁によって違いはあるのですが、基本は)
そこから考えるとニュースにあるような人は神様を見ている人ではないので「相手にしない」です。
もう一つは「二礼二拍手一礼」や「鈴を鳴らす」事が、その人にとって、神様を見る事に必要な作業ならば意味があります。
逆に、その作業がなくても神様を見て(信じて)参拝する人にとっては必ずしも鈴や、二礼二拍手一礼などは必ずしも必要なモノではないのです。
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