先日の埼玉・千葉巡礼から日を置かずして急に埼玉の「秩父」に行く事に。
何処に行くのか視てみると「秩父神社」と。
秩父神社は、どうにも一般的に影が薄いのですが皇族・秩父宮家と深い繋がりのある神社です。
また天之御中主(あめのみなかぬし)を正式に祀る神社です。
天之御中主と妙見信仰がくっついていた時代に、秩父神社の妙見信仰が千葉に流れて前回、ご紹介した千葉一帯の妙見信仰の基礎となりました。
そこから見れば今回の「秩父神社」に呼ばれたのは前回の続きの流れですね。
秩父は、山に囲まれた地域で渋滞が酷い事でも有名です。なので、朝の3時ごろに出発。秩父神社駐車場に到着したのは6時前です。
神社の開門時間は、8時半のため社内で仮眠を取ります。
秩父神社の駐車場は、本殿裏手にある全国一之宮75座を祀る「天神地祇社(てんじんぢぎしゃ)」の後ろ側にあり、とても気持ちの良いエネルギーがある場所です。
車祓所も、この駐車場に設けてあるので神社のエネルギーが届いている証明ですね。
外から急に駐車場に入ると、場のエネルギーがガラリと一気に変わるため敏感な人は身体の調整のために眠気に襲われる事もありますが無理をせず三十分でも寝てしまった方がスムーズに神社のエネルギーに身体が馴染みます。
私は、ガッツリ寝て起きたら開門5分前。
駐車場から神社裏側への入り口もありますが、少し歩いて正面鳥居へ
神門も、ちゃんと開いてる
参拝をしてみると天之御中主に呼ばれたようですが何かを伝えるとかではなく、やはり前回の星のエネルギー(宇宙)巡礼の続きで、ここでは「天之御中主<ビッグバン(宇宙創造)>=去年に始まった自分自身の変化の時期=新しい世界の始まり」のための必要な参拝でした。
何年か前に修復されたばかりの社殿を囲む彫刻が色鮮やかです。
本殿裏側、妙見信仰を象徴する「北辰(北極星)の梟」
写真を撮ると呼ばれて来たからかエネルギーが強く出て、白くなってしまいます。
先ほど話に出た「天神地祇社(てんじんぢぎしゃ)」は、神様が写真NGだったので撮っていませんが「北辰(北極星)の梟」から振り向けばありますから行った際には是非、お参りなさってください。
他にも境内社には、日御碕神社(素戔嗚)や諏訪神社(建御名方神・<妻神>八坂刀賣神)稲荷社。伊勢神宮内宮・外宮などがあり、とても良いエネルギーを持っているので一つ一つ丁寧に参拝したいですね。
ここで一旦外に出て、神社の周りを歩きます。
今回は秩父で有名な「三峯神社」には行かない予定なので、こちらでご挨拶。
見た通り境外にあり、さらに裏道あるので秩父神社の敷地にあるのに参拝する人は少ないですが、きちんと三峯のお犬様と繋がっているので結構、穴場です。
ここから、もう少し歩いた場所に「秩父今宮神社」があります。道中に番場町諏訪神社という社があるのですが、こちらもお勧めです(写真なし)が説明すると、長くてつまらないので気になる人は自分で調べてみて下さい。
動にも歩いているうちに「秩父神社」だけで今日は終わらないなー・・・と気付きます(笑
つづく
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