Windows SQL Server(容量250GB)を利用中のお客様から遠隔バックアップの相談を受け、日本CAのARCserve D2Dを活用したリモートバックアップの実現について検証してみた。
D2Dはとにかく設定が簡単で、運用も手間要らず。異なるハードウェアにOSやアプリケーションの設定情報を含めたベアメタル復旧が可能な製品である。
先ず最初に検討したのは、D2DのバックアップデータをWAN越しのNASに直接保存するという方法だ。
(1)D2DのバックアップデータをWAN越しのNASに直接保管する。
D2Dは一定世代を超えると古い世代を元データにマージ処理を行う。
マージ処理の際、バックウェアソフトがWAN越しのNASに保管された元データを読み込む仕様であるため、今回の容量250GBでは現実的な運用は難しいと判断した。
(2)D2Dのコピー機能でリモートに転送する。
D2Dのコピー機能はシステムデータを除外する仕様のため、ベアメタル復旧は出来ないが、ユーザーデータの保護は可能である。
D2Dとクラウドを活用した場合も同様である。