
先日、ドラマ「ガリレオ」が最終回を迎えましたね。
それにちなんで、今日はお気に入りの絵本をご紹介します☆
チェコ生まれの作家、ピーター・シスが
ガリレオ・ガリレイの一生を描いた「星の使者」という絵本。
彼の絵本を始めて見たときは感動の衝撃が走りました。
一本一本、緻密に描かれたその世界観、淡く渋い豊かな色彩感、
日本の作家さんでいう安野光雅さんのタッチに近いものがありますね。
ストーリーももちろんですが、その独特のタッチで描かれる絵を
眺めているだけで、みるみるひきこまれる作家さんです。
何回読んでも、ぱらっとめくった一ページを眺めるだけでも、
なんだか不思議といつもちがった発見があり、
大人も楽しめる素晴らしい絵本ですね。

何千年ものあいだ信じられていた
地球は宇宙の中心である、ということに疑問を持ち、
ガリレオが地動説を説いたことは、
ローマ・カトリック教会、聖書に背くことであって
300年以上も認められなかったというのは有名ではありますが
このガリレオの飽くなき探究心と、
大きな勢力や圧力に負けない生き様は、
いつの時代にも私たちに大きな勇気を与えてくれるものです。
自分を信じることのできる者が、
偉業を達成できるのだなぁとつくづく感じます。