最近タイトルで選んだ映画がフランス映画でした。さらにフランスの小説にも手を付けています。
「隠された日記 母たち、娘たち」
「画家と庭師とカンパーニュ」
です。
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- 画家と庭師とカンパーニュ [DVD]/ダニエル・オートゥイユ,ファニー・コットンソン,エロディ・ナヴァール
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そうそう、ちょっと前に見た「ロング・エンゲージメント」もフランス映画でした。
最近観たい映画の二つは、
がっつりヒューマンドラマで、ハッピーとはかぎらない考えさせるようなエンディング、
目に焼き付けておきたくなる景色、覚えておきたいウィットの聞いたセリフ、素敵な女性たち
にあふれていました。
フランス語がわからなくても惹きつけられます!
映画を見始めたころの、「ほかの国の人や出来事を知るワクワク感」を思い出しました!
ほかの国の、時代もバラバラの映画なのに、
日本の、今の私にも通じるような普遍の人間性をみるとき、
ハッとします。
それは、
今まさに、もしくはかつて、自分に起こった出来事を客観視する機会であり、
自分を含めにんげんの「仕方ないところ」(性、と呼ばれるものでしょうか)を実感するときです。
だからといって、「こうすればいいんだ!」という明確な答えを導き出せるわけではなくて、
ある種の「あきらめ」のような、自分の中に受け入れる土壌を作ってくれるようなかんじです。
前は、女性のファッションばかりに目がいっていましたが、
今は断然「人の行動」と「セリフ」です。
こんなところにも、自分の変化を感じます。
フランス語の字幕を読みながら、「原語の雰囲気をもっと知りたいな~」と思うようになりました。
将来勉強していきたいです♪