【映画】SING/シング:ネクストステージ
コアラのバスター・ムーンが運営するニュー・ムーン・シアターは連日満席で、ブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゾウのミーナら出演者は大人気。
地元で成功を収めながらも、バスターには聖地クリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという夢があった。
そのためにはクリスタル・エンターテイメント社のジミーのオーディションに合格しなければならなかった。
この作品はAmazonプライム・ビデオで観ました。
前作からの続きになるんですが、ムーンには聖地クリスタル・タワー・シアターでショーを開催したいという夢があったんです。
しかし、公演を見にきてたクリスタル・エンターテインメントの社長秘書に「一流の場では通用しない」ときつい一言を言われて。
それでも、夢を諦めきれないムーンと出演者たちは、クリスタル・エンターテインメントに乗り込み、オーディションを受けることに。
審査してたのは社長のジミーだったんですけど、これがまた非常に厳しい審査で次々と失格になってしまうんですよね~
しかし、グンターの発した「伝説のロックシンガー、クレイ・キャロウェイの楽曲を利用」という発言にジミーの心は動いたようで、
クレイの出演を条件に公演を認められるんですよ。
とは言うものの、そう簡単に事は運ばず、クレイは妻を亡くしてから自身の曲も聞いてないらしくて、一人寂しく孤独に暮らしていたんです。
ところが、アッシュがクレイの歌をひとりで弾き語ると、その歌に心を動かされたクレイは出演を了承。
これで、役者は揃った!さぁ、ショーの始まりだ!
ジョニーはピアノ演奏からのダンスも見事成功させ、喝采を浴びます。
実は、このダンスに苦戦していて練習では何度やっても上手くできなかったんですよ。
ロジータとグンターのダンスシーンでは、ロジータが高所から飛び降りるという演出だったんですが、怖気ついてしまい。
しかし、落下していったムーンを助けるため、意を決して飛び降りその後は、グンターと息の合うパフォーマンスを披露。
そして公演のトリ、アッシュとクレイの登場です。
しかしギターを手にしたもののなかなか舞台に出ようとしないクレイ。
そこでアッシュが一人舞台に出ていきアカペラでクレイの歌を歌うんです。
その様子を見たクレイは、ついにステージへ!
クレイの歌声は、もう稲葉さんにしか聞こえませんでしたよ(笑)
とっても綺麗なハーモニーでした。
こうしてショーを大成功させたムーンたち。
ほんと、みんなそれぞれ課題をクリアしながら、思う存分実力を発揮して、素晴らしかったです!
そして、地元へと帰るムーンたちに嬉しい知らせが。
一流の大劇場「マジェスティック劇場」での公演が提案されるんです。
ムーンたちの夢はまだまだ終わりません!