今やB’zのライブでお馴染みとなった、ギタリストのYukihide”YT”Takiyama。
彼は、あの名門バークリー音楽大学で、編曲や楽器奏法を学んだ後、様々なアーティストのサポートを務めてきました。
僕が初めてYTを知ったのは、氷室京介さんのサポート・ギタリストを務めていた時でした。
氷室さんがライブ活動を終了した後は、B’zの楽曲制作でアレンジやLIVE-GYMでのサポート・ギタリストをするようになったのは、お馴染みですよね。
特にブラスアレンジなどは、B’zの松本さんも「さすがバークリーだよね!」と絶賛していました。
ギターの腕前も素晴らしく、LIVE-GYMではテクニカルなシュレッド・プレイも披露するなど、素晴らしいパフォーマンスを披露してましたよね。
また、LIVE FRIENDSではベーシストとして参加するなど、多才な才能を持ってるとこを証明。
この人、なんでもできるんだな~と僕も思っていましたよ。
そんなYTが、今年の6月に初のソロ・アルバム「Tales of a World」をリリースしました。
7曲入りのこのアルバムは、ヴォーカル入りが4曲、インストゥルメンタルが3曲という内容になってます。
今年のB’zの35周年ツアーでは、ライブ当日にこのアルバムを購入した人限定でのミニ・サイン会も開かれましたよね。
サインもらえた人、羨ましいな~
YT自身は、ギタリストよりもミュージシャンとして見られたいと思ってるらしく、ミュージシャンYTとしての、これからの活躍が非常に楽しみですね。