アーセナル ３ー１ マンチェスターU
日曜深夜に行われたイングランド・プレミアリーグ。
前節、フォレスト相手に大逆転勝利を収めたユナイテッドは、アウェーでライバル、アーセナルとの大一番に挑みました。
ユナイテッドは怪我人が多いんですよね～
DF陣ではヴァラン、ルーク・ショー、マラシア。
なので左サイドバックがダロートのみになってしまったので、急遽レギロンをローンで獲得しました。
序盤からアーセナルの猛プレスに、ユナイテッドはビルドアップの面で苦しい展開が続きましたね。
でも、GKオナナは詰め寄られても、冷静にパス出しをしてましたね。
ですが、アーセナルに決定機を作られてたのも事実。
相手の決定力の低さで難を凌いだっていう場面もチラホラとありました。
アーセナルは、ユナイテッドをよく研究してるのか、プレーメーカーのB・フェルナンデスにボールが渡ると中盤の選手で、一斉に潰しにかかっていました。
完全に狙われてましたね。
そうなると、攻撃の組み立て役に期待されるエリクセン。
彼も効果的なロングパスや、決定的なパスの質は高いですからね。
若干、押され気味のユナイテッドでしたが、先制したのはそのユナイテッド！
自陣でボールを奪うと、カウンター発動！
エリクセンが絶妙なスルーパス！
これを受けたラッシュフォードは冷静に中へ切り込むと、ゴール隅へ豪快な１発！
ユナイテッドがまずゴールネットを揺らしました！
今季、ユナイテッドが昨季よりもさらに上へ行くためには、ラッシュフォードの得点の量産は欠かせません！
リードを奪ったユナイテッド・・・でしたが、その１分後ウーデゴールに決められ、あっという間に追いつかれてしまいました＞＜
ん～これはいけないな～
選手も浮かれてたわけじゃないと思うけど、勝負強いアーセナルに対し、勝負弱いユナイテッドみたいに見えちゃったよ（苦笑）
同点で折り返した後半、アーセナルがボールを保持し、ユナイテッドはボールを奪ったら素早くカウンターという構図で試合が進みましたね。
押され気味だったユナイテッドを救った（？）のは、途中投入されたばかりのガルナチョ！
これもカウンターでしたね。
スルーパスに反応し完全にGKと１対１になると冷静に流し込み、ユナイテッドが土壇場でリード・・・のはずでしたがVAR判定の結果、オフサイド＞＜
これでメンタルが落ちたわけではないと思いますが、ATにCKからライスにシュートを決められ、今度はアーセナルにリードを許してしまいました。
ライスはドフリーでしたね、ああいう場面でのマークの確認や、対応の仕方など隙があるとやられちゃうんですよね。
こうなると、もう前がかりになって攻めるしかなくなったユナイテッド。
すると自然と後方に大きなスペースができちゃうんですよね。
アーセナルにカウンターで、そのスペースを突かれジェズスの独走状態からダメ押しの3点目を許してしまいました。
そして試合終了。
ユナイテッド、悔しい敗戦となりました。
たらればですが、ガルナチョのゴールが認められてればとか考えてしまいます。
ユナイテッドは開幕４試合を終えて、すでに２敗。
昨季同様、どうもスタートは躓いてしまいますね。
この後、代表ウィークを挟んで次節はブライトンとの試合。
昨季、シーズンダブルを喰らった嫌な相手なので、引き続き厳しい試合になりそうですが、なんとか上位についていってほしいな。
