バルセロナ 2ー2 マンチェスターU
木曜深夜に行われたヨーロッパリーグ・プレーオフ第1戦。
グループ2位となりプレーオフに回ったユナイテッドは、CL敗退組のバルセロナとプレーオフを戦いました。
まさかプレーオフの段階で、こんな豪華なカードが実現とはね~
もったいなさすぎるよ。
ユナイテッドは、ほぼベストに近いメンバーで挑みましたね。
立ち上がりからB・フェルナンデスが、チャンスメイクをして次々ゴール前へクロスを供給するなど、常に危険な存在でありました。
でも、ボールを握っていたのは、やはりホームのバルセロナでしたね。
お得意のパス回しからユナイテッドのゴール前へ迫ってきましたが、GKデ・ヘア見事なセーブを連発!
この辺りはさすがとしか言えないです。
得点の匂いこそあったものの、前半はスコアレスで折り返し。
僕は、後半絶対にどちらかが先手を取るぞと思ってましたが、その先手を取ったのはバルセロナでした。
CKからへディングシュートを決められ、ホームチームに与えたくない先制点を与えてしまいました。
シンプルなボールだっただけに、防ぎようはあったんですが、イージーに決められてしまい、悔しいですね。
ですが、ユナイテッドもすぐに反撃に出ます!
ラッシュフォードがドリブルでエリア内へ侵入すると、そのままシュート!
これが決まりすぐさま試合を振り出しに!
しかし、角度のないシュートコースでよくあのニアサイドを決められるな~
またしてもユナイテッドは、絶好調男に救われましたね!
そして、すぐさま逆転に成功します!
ゴール前へ挙げたグラウンダーのクロスが、最後はバルセロナの選手に当たりなんとオウンゴール!
同点に追いついてからあっという間の出来事でした。
すごい試合になりましたね。
ですが、バルセロナも意地を見せます。
ゴール前へあげたクロスが、そのままユナイテッドゴールへ吸い込まれ、またしても試合は振り出しに。
誰もクロスに触ってなかったので、GKデ・ヘアも反応できてませんでしたよね。
その後は、両者攻め込むオープンな展開となりましたが、ゴールは生まれず同点で試合終了。
勝負は第2戦に持ち越されました。
ユナイテッドとしては、アウエーで引き分けに持ち込んでの第2戦ホームでの戦いになるので、多少有利かなと思います。
テン・ハーグ監督は、まだ優勝を諦めてはいないそうで、ならこんなとこで敗退するわけにはいきませんよね。
運命の第2戦、どんなドラマが待ってるのか、楽しみで仕方ないです。