YOUNG GUITAR 2022年7月号 特集はブルース・ロック | My Pleasure Time!!

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主にB'zを始めとする僕の好きな音楽や、海外サッカーやJリーグ、あと鑑賞した映画等、バラエティ豊かなブログです!

今月も買いました、ヤングギター!

 

 

ゲイリー・ムーアが表紙の今月号は、ブルース大特集!

 

全てのロック・ギターの根底には、ブルースがあるという、まさに基本中の基本らしいです。

 

でも、ほとんどのギター・キッズが、それを無視してテクニカルな奏法に走ったりしてるのも現状です。

 

そんなキッズのために、ブルースもすごく大事なんだよと教えてくれるのが、今月号のブルース特集なんですよ。

 

まずは、プロのギタリストたちが俺にブルースを語らせろ!!と題して、ブルースについて語ってくれています。

 

ダグ・アルドリッチ、ジョージ・リンチ、ポール・ギルバート、マイケル・アンジェロ、スティーヴ・ルカサー、ヌーノ・ベッテンコート、スコット・ヘンダーソンと、そうそうたる顔ぶれ。

 

皆さん、テクニカル系のギタリストたちですけど、そんな人たちでもブルースは重要だと感じているんですね。

 

戦前から現在まで続くブルースの歴史も、読んでるとすごくタメになりますよ。

 

僕も、初めて知ることばかりで、とっても勉強になりました。

 

さらにヤングギターが選んだ、ブルース・ギタリストも紹介されてるんですが、歴史に名を残す人たちばかり!

 

残念なことに、その多くの人が既にこの世を去ってるのが悲しいところ。

 

その人たちの築き上げてきたものを、引き継いで現在活躍中のギタリストも紹介されてます。

 

ほとんどの人がまだ若いギタリストで、まだブルースは死んでないんだな、というのがよく分かります。

 

今のうちにチェックしといたほうがいいギタリストも多いですね。

 

じゃあ、ブルースを聴いてみようかな?と思った人のために、ブルース・ギターの名盤も紹介されてるんですが、中にはバリバリのハード・ロックやヘヴィ・メタル作品もあって、

 

こういう作品でも、ブルースを感じ取れるんだ~と改めて感じさせてくれるんですよ。

 

やっぱりブルースって大事だし、とっても奥が深いんですね。

 

 

新譜情報には、僕も購入したDef Leppardのアルバムレビューが載ってました。

 

このアルバムは個人的に今年のNo.1作品にしたいくらい出来が良いです。

 

去年は、大物バンドのリリースラッシュに嬉しい悲鳴をあげていたんですが、今年はちょっとスローな購入ペースになってます。

 

その分、来日などのライブが増えてきたのは嬉しいけどね。