Mr.Childrenが1993年にリリースしたアルバム「Versus」に収録されてる『逃亡者』です。
作詞・作曲は小林武史さん、アレンジは小林武史さんとMr.Childrenが手がけてます。
Mr.Childrenの楽曲の中で唯一、桜井さんが作詞・作曲に関わっていない曲です。
プロデューサーの小林武史さんが、作った曲なんですね。
そして、ヴォーカルはドラムの鈴木英哉さんが担当してるんですよ。
これも珍しい!
サウンドもバンド感が全くないのが、ある意味斬新ですね。
それにしても、鈴木さん案外と言っちゃ失礼かもしれないけど、結構いい歌声してますよね。
ファンからしたら初期の頃のお宝ソングかもしれないです。
僕も初めて聴いたときは、ビックリしました。
あれ、桜井さんの名前がない、歌声も違うって。
小林武史さんも、プロデュースの術だけでなくソングライティング能力も非凡なところがあるので、何度も聴いてると、ウンウン、良い曲だな~って思います。
この頃のライブで演奏されたことはあったのかな?
鈴木さんがヴォーカルを担当してるもう1曲の「思春期の夏」は、25周年の時に披露されましたけどね。
でも、やっぱり桜井さんが歌ってる方がいい!っていう人もいるのかな~?
僕は、これはこれで全然アリだと思うけど。
やさしい言葉をかけてくる 大人たちの中で
僕は人生のサイズを感じた