【映画】ボーン・アイデンティティー
海上を漂っていた瀕死の男がイタリア漁船に救われる。
唯一残されていた銀行の名前と貸金庫の番号から、スイスへ迎いた。
そこには“ジェイソン・ボーン”名義の身分証明書と他にさまざまな国籍のパスポート、大量の現金、拳銃が眠っていた・・
この作品はAmazonプライム・ビデオで観ました。
マット・デイモン演じる男は、記憶を失っていて自分が何者かを知らないんです。
銀行の自分の貸金庫に入っていたパスポートを見て、自分はジェイソン・ボーンだということを知り、同時に多数の偽名が書かれたパスポートもあり、ますます自分が何者か分からなくなるんです。
でも、警備を簡単に仕留めるあたり、相当な使い手だという感じがしましたね。
その後、ボーンは行く先々でCIAから執拗に追われ、逃亡を繰り返すことに。
一緒に逃亡を共にしたマリーという女性も、警察の指名手配リストに載ってしまい・・・
ボーンシリーズの第1作目は、自分が何者かを知ろうとする自分探しの逃亡劇みたいな感じでした。
やがては自分がトレッドストーンという計画に関わってることを突き止めるんですが、CIAの要請に応じるわけもなく、ひたすら逃亡を繰り返すんです。
それにしてもアクションシーンは、とても見応えがありましたね。
ボーンの追手を次々にやっつけるシーンは、見ていてハラハラすると共に気持ち良くも感じました。
ジェイソン・ボーンは、この後警察とCIAとどう関わっていくのか、とても興味が湧いてきましたね。
近いうちに続編も観てみようと思います。