『メイドインアビス』をネタバレ考察11:レグの火葬砲 | 萌え(м・ω・ё)萌え

萌え(м・ω・ё)萌え

萌え萌え萌え萌え萌え

 

レグの特性のなかでも特に気になるのが火葬砲。どんなことをしても死ななかったミーティを殺すことができた不思議な力です。

 

レグの被っていたカブトに最初は雪の結晶のようなマークがあり、そこで残り何回その力が使えるのかを知ることができるそうです。

 

彼は今までに、初対面のリコをベニクチナワから助ける時、リコをナキカバネから助ける時、オーゼンから言われた訓練10日間を終えた時、3巻でミーティを殺す時などにそれを使い、4巻時点では多く見積もって残り3回だとされていました。

しかしボンドルドとの戦いの後、彼の研究所にあった電力を吸い尽くし、6巻現在では残り10発ほどだろうと考えられています。

 

この光の作用が一体どんなものなのか、なぜミーティを殺すことができたのか。ミーティに関しては6巻で新しい情報が明かされたので、そちらとも何か関わってきそうです。意識を失った際には周囲の力場が張り詰めるほどの強力さを見せるこの力が今後の戦いでは重要なものになってきそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『メイドインアビス』をネタバレ考察12:オーゼンの発言

 

ライザの師匠であり、深い関わりを持っていたであろうオーゼン。彼女の言葉は謎が多いので、今後に伏線になりそうなものをいくつかご紹介します。

まずは最大の謎であるのが初めてリコに会ったときのもの。自分を呪い除けの籠に入れ、地上まで運びださせてくれた彼女にお礼を言うリコに、重くて何度も途中でやめようと思ったと言うオーゼン。

 

なんと「置いとけばあの子も来てくれたんだよなぁ 惜しいことしたなー」と言うのです。おそらくリコが生まれた時点ではレグと出会っていないでしょうし、出会っていたとしても目の前にいる人物をあの子とは呼ばないでしょう。

現状で登場している人物であの子に該当しそうな存在はナナチやファプタが考えられますが、未登場の人物だとすれば、5層で出会ったということなので、現在6層にいるリコたちを考えるとそれ以下にいる者だということになりそうです。

 

また、レグに関しても「思い出す前に処分しておかないとなァ」と言ったことから、リコたちを試すための演技だったのかもしれませんが、何か重要なことをレグに知られていたのかもしれないです。

 

この他にもオーゼンから伝えられた白笛たちの間で口伝されている秘密もいくつか明かされました。

深界5層の「海」を越えるための謎めいた仕掛け、白笛の音色はある種の遺物を起動する鍵であること、ここまでは6巻まででその正体が明かされていました。

この他にも気になるのは複数人の白笛が目撃したという深界7層の不思議な輪、奈落の底に至る道に棲む「門番」と呼ばれる得体の知れない生物も気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『メイドインアビス』をネタバレ考察13:リコたちを狙う人物の正体は?

6巻で深界6層に到着した彼らを待ち受けていたのは、不気味な存在でした。鳥に奪われた電報船に書いた上書きされて描かれた謎のマークがついた手紙が、彼らが眠っていた場所にあったのです。

しかもプルシュカの白笛も奪われていました。ナナチの意識感知に気づかれない気配に、寝床を覆っていたレグの腕のトラップをくぐり抜けてきたのは何者なのでしょうか。

 

しかもそのあとそいつを探すために出た途中でリコとナナチの体毛が詰められた小動物の死骸を見つけます。

ますます怪しいと思われたところで、手紙に上書きされたのと同じマークの建物のような場所に行き着きます。

 

そこにいる人物がリコたちを狙っていたようですが、今のところ有力なのは慣れ果ての姫のファプタでしょうか。ただしこの展開は今後の新キャラが黒幕として出てきそうなので、そちらの方が有力に感じます。なので今後の展開に注目して待ちたいですね。