皆さん
こんにちは。
少し前のことになりますが、家族4人で9月24日シアトル発のアラスカクルーズ7泊8日に行ってきました。
クリスマス休暇中ですが時間も出来たため、これから少しずつ思い出しながらブログを書いていきたいと思います。
今回はシアトル前編になります。
大抵クルーズは午前11時ごろから入船開始し夕方出発になります。
今回はシアトル出発という事でアトランタからだと国内線で昼頃に到着することは余裕で出来ました。
が、飛行機のキャンセルや遅延で乗れないリスク、シアトルで観光(スタバ1号店や市場、何か変なタワーもあったな程度)も兼ね前日の午前中に到着する飛行機を予約しました。
前泊したホテルですが、タコマ国際空港の近くを予約しました。
本当はダウンタウンに泊まりたかったのですが平均$200/泊と高くとても泊まれません。
よって出張で使っているHampton Inn Seattle/South Centerというビジネスホテル(といっても十分広い）にポイントで泊まることにしました。
ポイントで泊まれたということもありましたが、空港無料シャトルがあったり公共バスでダウンタウンに行けるということも選んだ理由になります。
後で分かったことですが、少し西側(空港より)に巨大なショッピングモールがありレストラン、Uniqro、ダイソーまであるアトランタには無い贅沢な場所でした。
今度予約するならHotel Interurbanかなとも思います。
さてタコマ空港を降りてホテルにチェックインとも思いましたが、明日の天気は雨模様かつ行きたい所が在り過ぎて船のチェックイン時間に間に合いそうもないということでそのまま行きたいところに出来るだけ行こう、と予定変更して観光に直接向かいました。
今回シアトル観光で行きたいところはザっと以下6か所
１．スタバ1号店
２．Pike Place Market
３．ダイソー
４．Uniqro
５．タピオカミルクティー屋
６．シアトルのタワー
空港を出るころには既に11時半を回っている状況の中、急いでSound Transitというトラムに乗りました。
チケットは携帯サイトで購入可能(公共バスも）です。
周りを見渡すと乗客は観光客が多い感じだったので取敢えず乗ってみました。
スタバ1号店の最寄りの駅Weaslake駅まで3-40分くらいでしょうか、途中スタバ本社やイチローがプレーしていたマリナーズの球場を通過し地下鉄になり到着。
そこから携帯のGPSを頼りに歩くこと10分くらいだったかPike Placeの市場が見えてきて通りを見渡すと「ハイ、大行列発見！」、列の最後尾に並ぶ。
最後部には看板を持ったお店の人がいたためどれくらい待つかと聞くと45分、という回答。2時間を覚悟していただけに安心して周りを見渡すと並んでいる人のほぼ90%がアジア人。
特に韓国人と中国人が多く、アメリカ人は並ぶの嫌いだし、欧州の人たちはスタバはコーヒーじゃないって言ってもンな、何て考えているうちに前の韓国人グループからメニュー表を手渡される。
メニュー表の表と裏に本日買える商品が記載されており完売されているとSold Outというシールが貼られていた。
これを家族で吟味し何をいくつかうか話し合い、後ろの中国人カップルに渡すとなーんだか程よくあと10人くらいのところまで来た。
結局、本当に45分待って入店の前に入店管理をしているお店の人に1号店ロゴの前で写真を撮ってもらい入店！
お店は150m2くらいかな、左手にはお土産の商品サンプル、右手で注文、奥でコーヒーの受け渡しをやっているレイアウト。
商品サンプルを見ようと列を離れ左手に行こうとすると「右に行かないとダメ、商品を注文してから左に行って」と店員さんに注意を受ける。
「メニュー表だけでは買えない、サンプルを手に取ってみたい」とお願いすると、仕方ないオヤジだという顔をされながら特別許可を頂きサンプルを確認。
特にタンブラーは蓋の形状、外しやすさ、洗いやすさ、開けやすさ、閉めやすさが気になる妻重いなオレ！
1号店のタンブラーはやはりカッコ良い！買うつもりもなかった、オリジナル豆、トートバック、妻や娘のお友達のお土産なんて買っていたら支払いは$300を突破、更にPike Roastのコーヒーを購入。
妻と娘は外に出て小生と息子は中でコーヒーを待つことに。
待つこと2-3分、コーヒーを受け取り外へ出るとコーヒー片手にPike Place Marketへ行こうとしたが既に15時近くになってきた。
帰り道にスタバ本社があるため妻が行きたいといっていたスタバ本社に行くことに。
Westlake駅周辺まで戻り、スタバ本社に行くバスの停留所でバスを待っていると町のあちこちに浮浪者がいるのが目に留まる。
アメリカのダウンタウンはどこも同じであるがシアトルはやたら居るイメージ。
スタバ本社はダウンタウンから2-3㎞南にある倉庫街的な場所にある。
赤レンガっぽい建物でビルの上にはスタバの顔見たいなものがレゴちっくに鎮座している(あまりカッコよくない）。
1階に一般客用のスタバがあるが、他のスタバと違いBarとカフェが合体したような作りになっており、客はワインやウイスキーのようなものを飲んでいる。
食べ物もケーキ、ピザ、総菜パンのようなものがあり椅子も机もこ洒落まくっている。
本社グッズも物色するがあまり魅力的なものが無いからか、疲れてきたからか少し休んで退散。
帰りは150番というバスに乗り近くの巨大ショッピングモールで下車し、ダイソーに行く予定だったが、運の悪いことに150番バスの後ろ姿を見ながら待つことに。
するとどこからともなく〇リファナの臭いが強烈にしてきたので、恐る恐る顔を横に向けると1人の浮浪者が〇リファナを吸いながらバス停に近づいて来るでは無いか。
娘と息子を小生の後ろにやり、身構えていると、そのまま通り過ぎて行ったので安心していると150番バスが来て乗ろうとすると先程の〇リファナオヤジが乗ってくるでは無いか！
運転手さん乗車拒否でしょ！と期待も虚しく〇リファナの強烈は臭いはバスに充満。。。臭いだけ残してオヤジは途中下車。
その後、ショッピングモールでダイソーに行き、近くのテイクアウトで夜飯とクルーズで飲むためのワインを購入し真っ暗になる直前にホテルにチェックイン。
アトランタもヤバイ街ですが、寝る前に小5の息子が「オレ2度とシアトルには来ないよ」と。。。
「ゴメン、息子よ。シアトルを舐めていた父ちゃんが全部悪いんだ！」ということで1日目終了。
今(2023年9月)のシアトルはLAやアトランタ以上かも。。。
タマは取られないと思うけど子供には見せたくない光景を見ることができます。