【選手紹介(八巻智英編)】 | 宮城教育大学軟式野球部のブログ

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教員養成系大学の学生として、日々勉学と野球の両立を目指しながら活動をしています。
是非多くの方々に私達の存在を知っていただきたいと思っています。宜しくお願いします!
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らこんにちは!
選手紹介11人目は八巻智英です!ぜひご覧ください😊


○八巻智英(2年)
○背番号:8
○出身高校:泉館山
○ポジション:ピッチャー



○畠山監督からの紹介文

 八巻智英は、主将の山崎颯太とともにこのチームの象徴と言える存在です。
 
 持ち前の明るさと行動力、そして発言力で入部当初から存在感のあった八巻ですが、現体制となってからは幹部学年の自覚もつき、大人になってきた印象があります。
 
 彼は短期的な視点と中長期的な視点の両方から「その時自分は何をすべきか」を考えることが出来ます。
 
 例えば、短期的には「場を盛り上げる必要がある」と思えば率先して行動を起こし、その数分後に私がチームの事で相談をしたりすると表情を一変させて自分の考えを話すことが出来ます。
 
 その切り替えの速さと引き出しの多さには私も感心させられます。
 
 そしてピッチャーとしても着実に力を付けている最中。手元で鋭く曲がるスライダーには光るものがあり、早い段階から私たちの間では”武器”として共通認識を持っていました。
 
 そのスライダーをはじめとして、基本的には横幅を有効に使って勝負するタイプのピッチャーなのかなと思っています。
 
 仮に劇的に球速が上がることは無くても、コントロールを磨いて攻めれば十分に通用するものを持っていると思いますし、それに向かって一生懸命練習をしています。
 
 彼が活躍すればチームが盛り上がります。人間性は申し分ありませんがあくまでグラウンドの中でプレーヤーとして活躍することを私は期待していますし、出来ると思います。



【期待すること】

 ピッチャーとして試合終盤の重要な局面での役割を期待しており、その為の八巻なりのルーティンやメンタルの調整方法を貪欲に研究してほしいなと思います。
 
 彼なりにブルペンを守り、盛り上げ、そして自分の前後に投げるピッチャー達に勇気を与える存在になってほしい。
 
 ひとえに試合の終盤と言っても様々なケースがあり、準備の重要性は大きいものがあります。普段の練習からイメージを膨らませ、正真正銘「試合の為の練習」を意識して取り組んでいってください。
 
 
 後輩達には八巻を慕って入部してきた者も多く、グラウンド内外で彼がチームに与えている影響は大きいものがあります。
 
 今年も多方面でチームを支え、そして「勝利」という結果を手にすることで、本当の意味で達成感を味わってほしいなと思います。勝つことでしか見えない景色もありますからね。
 
 八巻の事は本当に頼りにしています。今年も一緒に頑張りましょう!




○選手からのメッセージ

 今年は学生野球生活最後の一年となります。親をはじめお世話になった方々への恩返しとなるようなシーズンにしたいです。
チームが勝つために、一球一球プライドを持って投げます!応援よろしくお願いします!