憂歌団 | ブルースでモツ焼き

憂歌団

憂歌団
UKADAN LIVE’89~
憂歌団
ブルース・バウンド  

こんなバンドはもう現れないだろうなのだ。ブルースの魂を歌詞やサウンドに散りばめながら、JAZZやボサノバのエッセンスをさりげなく隠し味に。木村のソウルフルかつ徹底的にコミカルなキャラ、客席との絶妙なやりとりのはライブに行ったことのある人なら誰でもが「うむうむ」と頷いてくれるだろう。「キムラぁぁぁぁぁ  アホ!!!」と野次が飛ぶと「だだだだだ、誰がアホだと??このドドドッドあほぉぉぉぉl」観客大爆笑。そして、この木村にからみつくブルージーでジャジーでクラシカルでロックな内田の卓越したギター。シカゴバウンドの一節、「レモンも死んじまったし酒でも飲むしかねぇ」。これはブラインドレモンジェファーソンを想像させ、ブルースに対する造詣の深さを再認識させられる。うーむ残念なバンドを失ったのだ。