この曲も古いジャズのスタンダードナンバー。

昔のジャズ・ミュージシャンの仲間内では「Honey, suck my nose」の名でも呼ばれていたそうです。
「 Honeysuckle Rose 」はファッツ・ウォーラー(Fats Waller)作曲、アンディ・ラザフ(Andy Razaf)作詞の1929年の曲で、オフ・ブロードウェイ・ レヴュー 「Load of Coal」で始めて紹介され、コットンクラブのビル・ボージャングル・ロビンソン(Bill ‘Bojangles’ Robinso)のショウでも使われ好評を博したそうです。

 

歌ものなんですけど、この歌詞は、食虫植物である忍冬(吸い葛:かずら)とバラの花やミツバチなどにたとえて、相当に意味深な(ちょっとヤラシイ?)内容なので、あまり男性歌手は歌わないようで、今で言う肉食女子の歌といったものです。

ファッツ・ウォーラーもユーモラスに歌いました。ビッグバンド・ジャズでは曲の良さから、インスト演奏が主流であったようです。曲はいいが歌詞はちょっと…と敬遠されたという感じみたいです。

アニタ・オディ

 

貴重なアニタ・オディの動画。モノクロですね。

 

サラ・ヴォーン

 

エヴァ・キャシディは、アメリカの女性歌手・ギター奏者。 本名・Eva Marie Cassidy。アメリカ合衆国ワシントン特別区に生まれ、ワシントンD.C.近郊のメリーランド州オクソンヒル及びボウイで育つ。年少の頃から音楽・芸術への興味を示し、エヴァが9歳のときにギターを弾き始めています。

 

エラ・フィッツジェラルド

 

レナ・ホーンは、アメリカ合衆国のジャズ歌手、俳優。日本ではリナ・ホーンという表記も見られる。広範囲に、そして自主的にジャズ・アーティストと共演した。亡くなるまでニューヨークに在住、2000年以降は公の場に姿を現していなかった。19世紀の政治家ジョン・カルフーンを先祖に持つ。

 

Mavis Chloe Riversは、サモアとニュージーランドのジャズ歌手でした。彼女はサモアのアピアで、音楽家の13人の子供のうちの1人として生まれました。 1954年、彼女はアメリカに移住しました。

 

ロビン・アデル・アンダーソンは、ニューヨークを拠点とするアメリカのボーカリスト兼舞台女優です。彼女は、スコットブラッドリーのポストモダンジュークボックスのキャストメンバーであり、注目のアーティストであり、ミュージックビデオで2億5000万回以上YouTubeを再生しています。

 

アン・デュクロスはフランスのジャズ歌手です。 

 

マレーネ・ディートリヒは、ドイツ出身の女優・歌手。 1920年代のヴァイマル共和国のドイツ映画全盛期に花開き、1930年代からはハリウッド映画に出演、1950年代以降は歌手としての活動が多かった。

 

プロのケイスターとして知られるキャサリン・ラバーン・スタークスは、1940年代後半から1950年代にかなりの成功を収めたアメリカンポップおよびジャズシンガーでした。彼女はイロコイ族とアイルランドの遺産でした。スターは彼女が試した音楽のあらゆる分野で成功しましたが、彼女のルーツはジャズにありました。

 

 

ここから、サックスフィーチャーです。(2)

 

 

フィル・ウッズ

 

ベン・ウェブスター

 

 

 

ここから、トランペットフィーチャーです。(9)

 

 

ロイ・エルドリッジ

 

アンドレア・モチス。ゲストでウォーレンバシェが入っている演奏。しかもトランペットを吹いている珍しいものです。このラッパ、古いセルマーみたいですけど、よくわかりません。すみません。

 

次は、ワーレンバシェと共演してたアンドレア・モチスの演奏。ライブです。

 

ピアノイントロ、そして2管。サックスがいるかいないかで雰囲気ががらりと変わりますね。どちらがお好きですか?

 

トラデイショナルジャズのスタイルでの演奏。ギターがバンジョーに変わればデキシーランドジャズスタイルになりますね。

 

こんな感じの演奏だとオリジナルの曲と雰囲気がころりと違いますね。

おもしろい演奏形態ですね。楽しんでやってる気がします。

リズムが面白い。

 

このトロンボーンを吹いてる若者、なんとジェームス・モリソン!頭ふさふさ、紅顔の可愛い青年。今と比べると同一人物とは思えません。(笑)今でも、トロンボーンとトランペットの2刀流で演奏してるのを聞きますけど、トランぺッターのくせにトロンボーン上手いなあとおもっていたら、逆だったんですね。

 

これもジェームス・モリソンなんですけど、使ってる楽器が驚愕。記念ボードに張り付けたトランペット。画僧が見にくいですが板を抱えて演奏してるようです。(笑)

目立つことなら、何でもやる?あはは。

 

聞いてると、ほんわかしてくる演奏。ジャケットの雰囲気は古いですけど、そんなに古い演奏ではないですね。使ってるフレーズやラッパの音色、結構最近じゃないかな。違ってたらごめんなさい。みんな歌うの好きですね。(笑)インストで勝負してほしいな~。

 

 

今日のおまけのピアノ。(4)

 

 

ハンク・ジョーンズ

 

ラルフ・サットン

 

オスカーピーターソン

 

セロニアス・モンク

 

今日はこの辺で。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

ではでは・・・・。