震災直後、中国が日本に初めて災害救助隊を派遣というニュースがありましたよね。
100名の救助隊が食糧や医薬品を持って、災害救助を行ってくれるとか。
そのニュースを見たとき、
「中国が医薬品!?漢方か!?」
とつい思ってしまったのですが、不謹慎なので自重してましたw
そんなことはどうでもいいんです。
東京では水がなくなっているようですね。
見えない物質。
煽るマスコミ。
蒙昧な大衆。
伝染する恐怖。
奪い合う愚民。
泣き叫ぶ弱者。
追いかけても追いかけても届かない西野カナ。
会いたかった会いたかった会いたかったAKB48。
冷やし中華始めました。
さて、そんなプチカオスな世間ですが、選抜高校野球は予定通り開幕しましたね。
先の大震災を踏まえ、「がんばろう!日本」が大会のスローガンになったらしいです。
で、夜のニュースで、岡山の創志学園主将野山くんの選手宣誓、全文を紹介しますと、
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宣誓。
私たちは16年前、阪神大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では全ての方が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられ、大きな困難を乗り切ることができると信じています。
私たちに今できること。
これは、この大会を精一杯元気を出して戦うことです。
がんばろう!日本。
生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。
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被災地に思いを馳せ、一言一言を確認するかのように落ち着いて発声する、良い選手宣誓でした。
しかし長い。
橋田スガ子先生が考えたのかと思うほど長い。
考えたら、甲子園の選手宣誓っていつのまにか長セリフ化してません?
昔はもっとシンプルじゃなかったでしたっけ?
もちろん、大会の開幕式を盛り上げる華として、演出的要素があってもいいと思います。
しかし、あまり内容を凝りすぎると、ちょっと爽やかさに欠けると言いますか。
選手宣誓と言うより、詩の朗読みたいだなと思う部分もあるわけですよ。
選手宣誓と言えば、
「宣誓、我々選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦い抜くことを誓います。」
ってセリフを思い浮かべる人も多いと思います。
なんでコレ覚えてるんでしょうね?選手宣誓したことないのに。
調べました。
以前の高校野球の選手宣誓は、こんなようなセリフのワンパターンだったそうです。
つまり、毎年ほぼ同じセリフだったんですね(一応調べたんですが、違ってたらすみません)。
だから我々もなんとなく覚えちゃってるんでしょう。
自分の高校の校歌は歌えないけど、PL学園の校歌は歌えるみたいな感じですよ。
じゃ、いつから劇場型宣誓が始まったのか。
それは1994年夏、なんと我らが山口県の代表、県立光高校野球部主将による選手宣誓からだそうです。
全文紹介します。
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宣誓。
野球を愛する私たちは、あこがれの甲子園球場から全国の仲間にメッセージを送ります。
ファイト、フェアプレー、フレンドシップの頭文字の「F」のマークをあしらった高校野球連盟のもと、
私たち選手一同は、
苦しいときはチームメイトで励まし合い、
つらいときはスタンドで応援してくれている友人を思い出し、
さらに全国の高校へと友情の輪を広げるため、
ここ甲子園の舞台で一投一打に青春の感激をかみしめながら、
さわやかにプレーすることを誓います。
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それまで、ずっと同じセリフの使いまわしだった選手宣誓がいきなりコレですよ。
かなり度肝を抜いたんじゃないでしょうか?
やはり、当時はかなり話題になったようです。
1994年と言うと、自分は18歳ですか。
全然覚えてないwww
ちょうど高校三年生ですから、受験勉強であまりテレビ見てなかったのかもしれません。
選手は苦しい練習を耐えて甲子園の舞台に立ってるわけです。
オリンピック以外で、こうまで盛り上げるアマチュア大会は他にないらしいですからね。
同じセリフを無感情に発するよりは、なにかしら思いを乗せて選手宣誓をするのはいいことなんじゃないかと思います。
が、ちょっと劇場化すぎるのはどうかと思うんですよね~
今朝出勤する途中、茶髪モヒカンのヘアスタイルで登校する小学校低学年の子供を見たんですが、
彼らが高校生になるころには、選手宣誓でラップを刻むブラザーが出てくるような気がしました。
宣誓。
YO!
我々、選手一同は
野球をはじめて一度は
味わいたかった感動は
今この瞬間、現実に
夢見た舞台は真実に
重ねた努力は確実に
オレたちみんなを支えるパワー
仲間のエラーは友情カバー
最高に築こう栄光のタワー
正々堂々戦って
仲間のみんなを気遣って
頑張ることを誓いますメ~ン
本当に出てきたら世も末ですねwww