名前 それは 燃える 命
一つの地球に一人ずつ一つ
ゴダイゴも歌うように、名前は誰でも持っている、まさに代名詞です。
それだけに名前というものは、本人の感情とも密接に関係してきます。
日本ではよほど親しい間柄でないと、名前で呼ぶことはありません。
特に女子の皆さんは、恋人に初めて名前で呼ばれたときとか、好きな人の苗字の下に自分の名前を書いてドキドキしたなんて経験が少なからずあるんじゃないでしょうか。
しかし、この名前は自分で選ぶことはできません。
苗字はついて回るものだし、名前は親などから与えられるものです。
一昔前は、親が字画を調べて運勢の良い名前をつける傾向がありました。
ちなみに私の名前、寺の坊さんに考えてもらったらしく、字画はかなり良いです。
最近はあまり字画に拘らず、親が付けたい名前であったり、子供の将来を期待して付けるケースが多いんじゃないでしょうか。
明治安田生命のサイトでは、毎年子供の名前ランキングを発表していますが、それを見ると流行がかなりあるようですね。
ちなみに、明治安田生命のサイトによると、2008年の子供の名前は
<男の子>
1.大翔 2.悠斗 3.陽向 4.翔太 5.悠人
<女の子>
1.陽菜 2.結衣 3.葵 4.さくら 5.優奈
男の子1位の「大翔」は前年も1位ですし、女の子はTOP5が全て前年のTOP5内にあります。
その年に活躍した有名人の名前、もしくは漢字をつけるケースも多いようです。
また皇室に男児が誕生した年は、男の子の名前に「仁」の字が入った名前が増えたりしますね。
子供の希望や、将来を願っての名前なら問題はないですが、昨今は親のエゴとしか思えないような名前もあるようです。
奇抜な名前が、時々ネットで話題になりますよね。
ほんとにいるのかどうかわかりませんが、「ハム太郎」とか「光宙(ぴかちゅう)」なんてのは有名です。
そこまでひどくないにしても、国際的に通じるように
「珠梨愛(ジュリア)」、「玲音(レオン)」、「舞鈴(マリン)」
なんて英語名を当て字で付けるケースもあるようです。
そりゃ海外に住めばいいけど・・・って感じがしますね。
夜露死苦系ネームもいるようですが、年を取って老人になった時に困ると思うんですよ。
それにイメージや雰囲気だけで名前付けちゃうと、
「海月(みづき)」・・・「クラゲ」の漢字表記
「心太(しんた)」・・・「ところてん」の漢字表記
なんて名前をつけたりしかねません。
いくら親の思いがあったとしても、イジメられちゃう可能性もあります。
ノリや流行だけじゃなく、親が子供に与える最初のプレゼントとして十分に考慮してあげて欲しいですね。
それに比べると、昔の人は考えて付けたんじゃないでしょうか。
昔は今よりも多産かつ男尊女卑の思想が強かったため、「もう子供はいらない」って意味で、女児に「とめ」、「すえ」など付けるケースも多かったようです。
しかしその反面、男児には思いの強い名前がつけられたんじゃないでしょうか。
再び明治安田生命のサイトで、過去の流行ネームを調べてみました。
昔の人はどんな名前を子供に託したんでしょうか。
<男児の名前人気TOP1>
大正元年・・・「正一」
大正2年・・・「正二」
大正3年・・・「正三」
なんも考えてねぇ!!!