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10.Rosalie und Wand - 『Meister Hora』

ミュンヘン出身SSWの1st。
一見デュオのような名前ですが、Rosalie Eberleのソロプロジェクトであり、歴としたステージネームです。
オーガニックな音に、繊細で力強いヴォーカルが映えるアコースティックポップ。

「Ready for love」



9.Dexter - 『The Trip』

ハイルブロンを拠点に活動するビートメイカーの2nd。
60'sのソウル等をサンプリングしたインストヒップホップ。
短時間ながら、カラフルでまったく聞き飽きない面白さが詰まっています。

「Summerdays (Drop Out)」



8.MIKROKOSMOS23 - 『Alles lebt. Alles bleibt.』

マイセンを拠点に活動する4人組の3rd。
叙情的な直球メロディーで親しみやすい一方、変拍子や絶叫などエモコアっぽい香りの漂う曲も。
どことなくJ-Rockぽい雰囲気もあって興味深いです。

「Kopfherz」



7.Eloquent & Wun Two - 『Jazz Auf Gleich』

ヴィースバーデン出身MCの3rd。
プロデューサーのWun Twoとの共作名義となっています。
ジャジーなピアノやサックス等が印象的なお洒落サウンド。

「Jazz Auf Gleich」



6.The Hoodoo Two – 『It All Boils Down To The Mud』

ロストック出身デュオの1st。
砂煙が巻き上がるような土臭いブルース・パンクです。
ジョンスペを思わせるブチ切れヴォーカルは聴きどころ。

「Not that way」




5.Tufu -  『Abdoom & Unraum』

ケルンを拠点に活動するMCの2nd。
エッジの利いたビートに、浮遊感のあるサックス、心地良いベースラインなどが
生み出す雰囲気は中毒性たっぷり。

「Todernst」



4.TUSQ - 『Hailuoto』

ハンブルグ出身4人組の2nd。
タイトルはアルバムの作成地でもある、フィンランドの島の名から採用したようです。
耽美派シューゲイザーを想起させる甘みと、スタジアムでも映えそうなスケール感を兼ね備えたサウンド。


「Blocks And Bricks」



3.David Lemaitre - 『Latitude』

南米ボリヴィア出身で、ベルリンを拠点に活動するミュージシャンの1st。
慎ましい打ち込みビートの上に乾いたアコギが鳴り、優しいファルセットが乗る洗練されたフォークポップ。
彼らの曲を“苦痛のない憂鬱”と形容していた地元メディアがありましたが、まさにその通りの和やかな音に満ちています。

「MEGALOMANIA」



2.Brandt Brauer Frick -  『Miami』

ベルリンを拠点に活動するテクノグループの3rd。
人力によるタイトな演奏が独特のスタイリッシュさを作り出す、まさに唯一無二のサウンド。
個人的にはJamie Lidellをフィーチャーしたソウルフルな2曲がたまりません。

「Broken Pieces」 feat. Jamie Lidell



1.The Dope -  『Hinterlandia』

バイエルン出身デュオの2nd。
90'sUSインディーに影響を受けた音で、サイケでキャッチーなオルタナロックを鳴らしています。
捨て曲なしの名盤です。

「Mother's Boy Toyed With An Idea」




自分の好みのアンテナにひっかかる作品が少なく、やや苦労しましたがなんとか10枚揃いました。
上位3つはかなり好きなアルバムです。お勧め!


スペインのロックパンドLos Evangelistasの一曲。
アルバム『Homenaje a Enrique Morente』より。

グラナダのロックバンドであるLagartija Nick、Los Planetasのメンバー等で結成された4人組。
2010年に他界した、フラメンコシンガー Enrique Morenteのトリビュートアルバム作成の為のスペシャルプロジェクトで、恒常的なものではないようです。
オリジナルアルバムではないにもかかわらず、昨年スペイン各メディアの年間ベストで上位に上げられていたことからも、その注目度の高さがわかります。

原曲は全く知らないのですが、サイケデリックで重厚感のあるサウンドに叙情的な歌声が乗る、壮大な楽曲です。

Los Evangelistas - 「Serrana de Pepe de la Matrona」