娘の誕生日と心の整理 | 霞ヶ浦の裏

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平成24年5月29日22時59分,私にとってのはじめての子供が産まれました。


かわいい女の子でしたが,産声をあげることはなく,死産という結果になりました。




先週の水曜日,妻が「今日の午後から胎動がない…」と言うので,次の日の木曜日に産婦人科に行きました。


診察結果は子供の心臓が止まっているとのことでした。


仕事中の私に妻が泣きながら連絡を入れてきました。


今まで順調でしたので,あまりにも突然の出来事でした。



仕事を放り投げ,頭の中が真っ白のまま産婦人科へ向かいました。


妻は泣いているだけで,医師からは残念な結果だけが告げられました。


理由も分からないまま土浦協同病院に移り,すぐに入院となりました。



入院翌日から陣痛促進剤を開始し,5日目の5月29日(火),無事に出産することができました。


苦しいだけの陣痛に絶える妻の姿と,産声のない出産は本当に辛いものがありました。


妊娠8ヶ月,31週6日でしたので,43cm1,536gとしっかりと普通の赤ちゃんでした。



分娩室での最初の対面のとき,妻は泣きながら赤ちゃんの顔をずっと見ていました。



髪の毛もたくさんあって,眉毛も太くて,すごくかわいい子でした。


小さな手と小さな足にも小さな爪がありました。


はじめての我が子,我が娘,本当に愛おしいと思いました。



心の整理もできないまま,昨日6月1日(金)に退院することができ,そのまま火葬場へ向かいました。


小さな小さな遺骨だけが残りましたが,全てが終わり正直今はホッとしています。


妻の体の具合も良く,悲しみを消す時間だけが必要な感じです。



ちなみに,死産の原因は未だ不明です。




入院中は私も仕事を休み,ずっと付き添いをしていました。


長い長い1週間でした。


こんなに泣けるものなのか?って思うほどお互い泣きました。


悲しくて辛い長い夢を見ていたような,そんな気分です。


精神的疲労と,硬いベットで寝ていたせいの肉体的疲労でボロボロですが,妻はそれ以上に疲れています。


そんな妻を支えられるのは自分だけです。




赤ちゃんのことは色々と考えますが,やはりそういう運命だったのだと思います。



8ヵ月のお腹の中で死んでしまう運命。


でも私達夫婦はそれを知らなかった。


元気に産まれてくるものだと勘違いをし,たくさんの準備をしてしまった。


だから余計に悲しい…ただそれだけなのです。


誰のせいでもないです。



前向きに行きましょう。



いつまでも引きずるわけにはいかないし,時間が解決してくれるはずです。


アフター回復に向け(笑),妻にはたくさんご飯を食べさせたいと思います!




私もネストを離れたので,また来週から釣りに行きたいです。


アフター回復を釣りたいです。。。