決して如何わしいお店のサービスだったりはしませんσ(^_^;)
農産物直売所ふれあい二戸
「きゃば」とは柏のこと。なるほど柏餅なのね、と納得するのは早計。以前も書きましたが、このエリアはお米が貴重品。従って皮は餅米ではなく、小麦粉を使っています。このあたりが北の粉もん文化の王道です。
実は今回青森県南、岩手県北を旅するにあたって粉もんを事前に物色していた折、偶然見つけました。後で紹介しますが、実に詳しく解説してあります。しかも売っている場所まで❤️
早速二戸市には道の駅無いのですが、寄り道。
農産物直売所ふれあい二戸
JAがかんでいる施設のようですが、直売所甲子園ベスト10にも残った事があるそうです。
で、肝心のきゃばもちはどこに？
ドキドキしながら菓子コーナーを探すと、ありました！
「きゃば」とは柏のこと。なるほど柏餅なのね、と納得するのは早計。以前も書きましたが、このエリアはお米が貴重品。従って皮は餅米ではなく、小麦粉を使っています。このあたりが北の粉もん文化の王道です。
中身は先日も紹介したきんかもち、ほどもちと同様に黒砂糖、胡桃などを使います。皮に包み、きゃばを包んだら焼きます。これによりきゃばはパリパリになるので、食べる際はきれいにはがれてくれます。
味は先に紹介したものと大きな差はありませんが、ポイントはきゃばでした。これが実によい香りを移していて、風味は全くの別物でした。なんていうかハーブっぽいんです。またもや家族全員「これ美味しい！」で一致。
煌びやかな衣装を纏ったお姉様が、
「おひとついかが？」なんて食べさせてくれたらイチコロだろうなぁ。まぁ、絶対そんな場面に出会うことはないだろうけど（笑）
ちなみにチェックしたサイトはこちら。
これであなたも北の粉もん通。
ご馳走様でした！