港区がシンドラー社を提訴
港区がシンドラー社を提訴 事故機の交換費用など求める2010.7.6 22:04 東京都港区のマンションで平成18年、住民の男子高校生=当時(16)=がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、マンションを管理する区は6日、エレベーターの製造、保守管理をしていた「シンドラーエレベータ」(江東区)など4社を相手取り、事故機の交換工事費用など計約13億8400万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。 区は、事故の原因はエレベーターのブレーキ部分の欠陥だったなどと主張。欠陥のためにマンションのエレベーター計5台を交換することになり損害を被ったとしている。 この事故をめぐっては、シンドラー社幹部ら計5人が21年、業務上過失致死罪で起訴されたほか、男子高校生の遺族が20年、区やシンドラー社などに計2億5千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしている。 シンドラー社は「提訴されたことは非常に遺憾。裁判の中で、当社の立場を主張していきたい」としている。