「愛と、利と」のOSTの中の一曲を歌っているYoariさんという方のこの曲が脳内再生ヘビロテ。

このドラマ?は観てないよ




昨日の続き


語学学習、最初から全体を俯瞰してから取り掛かると途中停滞の時期を減らせるのかなと思いました。今はネットを探せばそういう解説をしてくださっているサイトやブログがありますが以前の私は情弱過ぎて何も知らず苦労しました。



韓国語はhimeさんの本が役立ちました。(←まだマスターしてませんが…)






著者のhimeさんが韓国語を学習する上で停滞したりつまずいた点をマンガでおもしろおかしく解説してくれていて非常にわかりやすかったです。


ハングルを覚える時、最初から完璧に覚えようとしないでよい、とか。何でも完璧になるまで待っていたらなかなか先へ進めないのでとりあえず先へ進めて勉強する中でつまずいたら改めて調べて覚えたほうが定着する、など。


人間の脳はすぐ忘れるようにできているので忘れたり繰り返しを恐れない。そして人間は重要だと思ったことは忘れないそう。好きな事は苦労しなくても覚えるのでそういう意識づけをしながら記憶していくのも大事。himeさんは単語を覚える時に一緒に絵を描いて印象を深く刻むようにして覚えたそうで努力されてますね。



私が思う中国語学習でつまずく点


①発音 日本語にない音が多いし声調も覚える必要がある。通じる発音になるよう気をつけなくてはならない。また相手の発話が聞き取れないと会話にならない。


②語順 中国語の語順は英語と同じというが全く同じという訳はない。そして語順が変わると意味が変わってくる場合がありマスター必須。


③日本と同じ漢字を使った単語があっても全く意味が違う場合がある。同じだろうと思い込まずに辞書を引くべし。


④成語や四字熟語、慣用句をある程度覚えないとドラマを見てもちんぷんかんぷん。


⑤レベルが上がってきたら文語表現も出てくる。




今ざっと思いついたのがこれくらい。



先生について学ぶならネイティブがよいと思いがちですが初級なら日本人の弱点をわかってくれている日本人の先生に習うのが効率がよいのではないかと思いました。ネイティブの家族が私の中国語の発音が間違っていることは指摘できてもどうやったらその音を出せるかは説明できません。


また、ネイティブ家族がドラマを観たら勉強になるとよく私に勧めていたのですが、以前の私のレベルでは観ても意味がわからなすぎて面白くありませんでした。苦労して中検準一級レベルの単語等覚えてやっとドラマ観てあらかた話がわかって使われている言葉が勉強になるなと思えるようになりました。



語学学習って最終的には発音や文法や語彙をどれだけ「覚える」かだと思います。ネイティブの話を聞いてそのまま覚えて言えれば苦労はないのですが、大人になり耳の壁ができ聞いた音を正確に理解するのは困難でそれでも何とか音の構造を理解し、日本語の影響をあまり受けずにネイティブ発想のまま聴けて話せて理解できることを目指す、最終的には真似て言えればよいのだけどそれが簡単にできないからいろんな学習法が編み出されて来たのだと思います。


社会人になれば働きながらその時間を確保したり並大抵ではないですよね。だからその言語をどの程度までマスターしたいのか?旅行会話程度でいいのか?ディスカッションできるレベルにしたいのか?目的意識なくただその言語を学びたい、だけだと途中中だるみで目標がブレて仕事や何かの節目で忙しい時に勉強ができなくなるとやめてしまったりするのだと思います。忙しくて一時的には学習をやめたとしても、なるべく早い段階で戻れるとよいですね、勉強やらなかったと罪悪感を持つこともなく。かく言う私はあまり頑張ると体調不良になり始め無理のできない体になりました。



まずは目標設定、その言語を使って何をやりたいのか?


私は韓国語でドラマを観てわかるレベルになりたいです。独学でそこまでいけるかな?趣味でやっているからなるべく独学でやっていきます。


でも教室に通って同じ語学を勉強している友人とも知り合いたいんですよね。

 

ま、今はとりあえず独学しますニコニコ

あせらずたゆます、語学や資格勉強中の皆さん、ご一緒にがんばりましょう♪