charadeで感じたちょっとした文化の違い | アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

元アルティメット日本代表。
2023年2月〜オーストラリアのウーロンゴン大学院修士課程に在籍、専門はTESOL。
オーストラリア生活のこと、勉強のこと、あれこれ書いてます。
IELTS 7.5
上智大学卒

昨日友人の誕生日パーティーでした!



 

パーティーといっても仲の良い人たちと友人宅でワイワイするだけのカジュアルなものでしたが。

 

 

 

私はお酒はあまり飲めませんが、飲みの場でワイワイするのは大好きです。

 

 

いろいろなゲームをしたのですが、その中でcharadeをやりました。

 

charadeとはズバリ、ジェスチャーゲームです。

 

お題に対して言葉を使わず、身体を使って表現して何を示しているのか当ててもらう、あのゲームですね。

 

 

そこで私が引いたお題が

 

"a squid"=イカ

 

 

お!簡単じゃーん!!

 

と思い

 

まず脚を指さしそれから指で「10」を示しました。

 

私はもうコレだけで伝わると思ったのですが、まったく伝わらず。

 

え?!

 

と思い

 

慌ててイカの頭の三角の部分を表現したり

 

軟体動物っぽくクネクネしてみたり

 

あるいは噛んで弾力がある感じを表現したり

 

 

いろいろと自分なりに工夫してジェスチャーしたのですが

 

全然伝わらず。

 

 

5分くらいかかってなんとかひとりが回答を導き出してくれたのですが

 

そこで彼が一言。

 

「イカの足は8本でしょ?」

 

えー!?

 

いやいや10本だから!!

8本はタコでしょ!!?

 

 

と熱弁。

 

 

正直、「足が10本」を示した時点ですぐに「イカ」が伝わると思っていたので私はびっくりしました。

 

え、これ常識でしょ…?!という感じで。

 

 

あとで調べたら動物学的には「足」が8本で「腕」が2本らしく、彼が言っていたことは正しかったのですが

 

 

日本人の多くは「イカの足は10本」と認識しているのではと思います。

 

 

ちなみに一緒にゲームをしていたのはイギリス人×2、オーストラリア人×3でした。

 

 

「足が10本」を示しても誰もピンと来ていなかったことを踏まえると

 

もしかして日本の常識は世界の非常識なのかも…?

 

と感じました。

 

というか、そもそも日本人ほどイカを食べないから知らないのかしら…?

とも。

 

 

意外なところに文化の差を感じた出来事でした。

 

それでは、また。

See ya!!