オーストラリアの大学と日本の大学の違い | アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

アスリート・アラサー女子のオーストラリア留学記

元アルティメット日本代表。
2023年2月〜オーストラリアのウーロンゴン大学院修士課程に在籍、専門はTESOL。
オーストラリア生活のこと、勉強のこと、あれこれ書いてます。
IELTS 7.5
上智大学卒

オーストラリアの大学院に通い始めて早いものでもう丸1年です。

 

ただいま3学期目でございます。

 

 

 

もちろん、来たばかりの頃は日本の大学との違いに驚くことも多々ありました。

 

今ではすっかり慣れましたが😅

 

 

一番驚いたのは先生と生徒の距離感!!

 

 

日本よりはるかに近いです。

 

 

 

まず、生徒は先生をファーストネームで呼びます。

 

日本でも先生に隠れて下の名前やあだ名で呼ぶことがあると思いますが

 

 

オーストラリアの大学の場合は面と向かって先生を呼び捨てにします。

 

先生の中には「お願いだからファーストネームで呼んで」と念を押す人も人もいるほどです。

 

 

また、英語には敬語という敬語がないので

(もちろん丁寧な話し方はあるけれども)

 

 

 

先生と話すときもかなりフランクな雰囲気です。

 

 

ただし、これはオーストラリア特有の文化みたいです。

 

 

アメリカやカナダなどの北米では先生は「先生」として扱われるべきで

 

「プロフェッサー○○」などと呼ばれるのが一般的らしいです。

 

 

 

ちなみにこういった大学文化の違いに慣れるための授業もある!!

 

 

 

「オーストラリアの大学院での勉強はこういうものである」

 

ということを紹介してくれる授業です。

 

 

その中で上に挙げたようなオーストラリアならではの大学文化が紹介されてました。

 

 

 

 

そういったカジュアルな雰囲気のおかげか

 

授業はとても和気あいあいとしており

 

議論も活発です。

 

 

わからないことがあればみんなためらいなく質問するし

 

先生も嫌な顔ひとつせず対応します😃

 

そういった議論の中で


予習してきたことを再確認したり

他の人の意見を聞いて新発見があったりと


講義内容に対して見識を深める良いチャンスが得られるので

 

とても良い文化だなと思います。

 



 

日本の場合は先生方は「権威」ある立場なので

 

なかなか話しかけづらいこともあると思います😅

 

 

でも、オーストラリアでは友達と話すくらいのノリで先生たちと話せます。

 

一番仲良しの先生はアンソニーというのですが

 

アンソニーとは

 

「元気?」

「最近どうよ?」

 

みたいな感じで授業と関係ない話も全然します。

あ、授業時間外ですよ!笑

 

 

これが今のところ一番驚いた違いかなぁ~~😳

 

また思い出したことがあったら書きます。

 

それでは、また。

 

See ya!!



おまけ。友人宅ですしパーティー。