ピアニスト・シンガーソングライターの海賀千代(かいが ちよ)です。

ブログを書き始めてこれまで幼少期に遡ってきましたが、今日は少し閑話休題。

先日、ある農園を訪問したときのことを綴りたいと思います。


6月5日は二十四節氣「小満」から「芒種の日」へと変わる日。

さらには、国連が定める「世界環境デー」に当たる日でもあります。


それを意識したわけではありませんが、奇遇にもこの日に大地の種メンバーや仲間たちと四條畷にある農園にお邪魔しました。


こちらのオーナーさんとは昨年まで隔月で「大地の音楽会」を開催させていただいてた奈良・生駒ロアジスからのご縁。


サロンの建物が改修工事されるのを機に農園と広大な山に活動拠点を移されました。


初めてこの農園を訪れたのは今年3月20日春分の日。


可愛いレタスの苗木さんたち



植えられたばかりの可愛らしい苗たちの息吹を感じながら「大地のうた」を歌わせていただきました。

カボチャさんの苗木の歌声も聴かせていただきました。







それから約2ヶ月半。


こんなにスクスクと農作物がたくさん育っています!

約50種類のお野菜やお花たち

スナップエンドウを生で食べるのは初めて!

ほんのり甘くて美味しい!!


そしてあのとき素敵なお声を聴かせてくれたカボチャさんがしっかりと実り始めています。





ここで再び「大地のうた」を歌わせていただきました。





農作物が育っていく姿にただただ感動!!

農園は歓喜のエネルギーで満ち溢れています。



今まで畑仕事の経験が一度もないわたしも何か育ててみたくなって少し苗木を分けていただきました。


◉「いのち」を大切に育んでいくこと。

◉「」を大切に目の前のことにしっかりと意識を向けていくこと。

◉大地の恵に「ありがとう」と感謝すること。


苗木を育てていくことでさらに深く学べそうな氣がします。


芒種の日、世界環境デーに相応しい新たな種まきの日になりました。

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芒種(ぼうしゅ)の日とは?
「芒 (のぎ)」とは、麦や稲など、イネ科植物の穂先にある針のような毛のことで、昔から「芒種」の時季は、この “芒” のある植物の種を蒔いたり、麦の刈入れや田植えを行う目安とされてきたそうです。

※Blog 「暮らしのほとり舎」さんから転載