…続き
ナースが携帯で先生を呼ぶけど、なかなか連絡が付かなくて

2人先生いたのに、2人とも連絡つかなかったみたい

その間、何度かいきみたくなりながら、ナースが子宮口付近を圧迫。
この圧迫が、本日にありがたかった!
赤ちゃんの出口を拳で押さえてくれてたけど、多分かなりの力だったんじゃないかな??
この拳のおかげで、陣痛の痛みが軽減されて、変な時に変ないきみ方をせずに済んだと思う。
押さえてくれてたのは、ベテランナースだったけど、流石だなって思った

赤ちゃんは骨盤に入るとき、回転して出てくるみたいなんだけど、回転が少し足りなくて、まだいきんじゃダメと言われて…
私は限界だったので、「(赤ちゃんを)出したいですー


」って叫んでたんだけど、ナースから「赤ちゃんのタイミングとママのタイミングが合ってないから、赤ちゃんを待ってあげてねー!」って。
そんなタイミングあるんかいな!?と思いながら、呼吸を整える事に集中。
また目を見開き、片手で平泳ぎです


笑
目をここぞとばかりに見開いてたので、目の端から切れるかと思った!

笑
涙も溢れてくるし、どうにでもなれって感じです

そして、ようやくサブで診察してくれてる先生(多分、担当は婦人科の先生)が先に連絡取れて、急いで来てくれました。
この時、子宮口は全開(10センチで全開

)だったみたい

先生は私を見るなり、「もうすぐだねー!」と言ってたと思う

穏やかな口調だったから、何か安心出来た気がする

そして、赤ちゃんも上手く回転して出る準備に入ったみたい

痛みの波が再び来たときに、「きたー!!」って叫んだら、叫ばずにねっ

てナース。
叫んでしまうと、無駄に力が入って上手くお産が出来ないらしい

ママが力を入れると赤ちゃんは苦しいんだよーってナースが言うから、赤ちゃんの為に集中しようと思って。
「赤ちゃーん!…赤ちゃん、赤ちゃん、赤ちゃん…」って連呼してたら、またみんな笑い出して!

こっちはめっちゃ真剣やから、何で笑われてるか分からない

でも、「そうだねー!赤ちゃんの為に頑張ってねー!」って言われて

『今赤ちゃんをラクにさせてあげれるのは私しかいないんやっ!』て思えて、赤ちゃんが苦しく無いように酸素を送ってあげなきゃと、ゆっくり呼吸をし始めたら、
「髪の毛見えたよー!」
「ママ上手だねー!その調子だよー!!」
とナース達が。
『えっ!見えてるの!?』って思ってたら、旦那もちらっと覗いて「本当や!!りゅうせいの頭見えたよ!その調子や!」って、応援してくれた。
もう、全力でいきんでも良いのかと思って(と、いうか全力でいきみたかったから)「う゛ぅーーっ」て叫んで出そうとしたら、
「ダメダメダメーー!!ママいきんじゃダメー!」
「さっきの上手な呼吸だよー!!」ってベテランナースが。
『そんなの知らんがなー!頭見えたからいいやんかー!!!!』って、思ってたんだけど、旦那が「りゅうせいが苦しいよ!頑張って!フー、フー!!」と呼吸をリード。
『そうだ!赤ちゃんを守れるのは私しかいないんやっ!』と思って、また平泳ぎで呼吸を整える


その時、一瞬痛みにもならない痛みに襲われ、その直後“にゅるん”とした感触。
あ、頭出たんやなって分かった

ナースが「ママー!めっちゃ上手!!頭出たよー!」って。
ここでヘタに力抜いたら赤ちゃんの首絞まるんじゃないかと思って、微妙に力入れながら(出口を広げる感じで)また呼吸を整えて



それから、またフー、フーと旦那とナースの呼吸のリードで呼吸をして。
今度は頭が出た時より、ちょっと少ない痛みが。
再び”にゅるりん“という感触。
ちょっと長めの“にゅるりん”。
同時に液体の感触も。
お腹がラクになった感じがした。
身体が出たかなーって思ったら
「ふぎゃー、ふぎゃふぎゃ…ふぎゃーー!!」
一番ききたかった声が聞こえてきた

同時に、嬉しくて涙が込み上げてきた。
先生を見ると、まだ臍のをが繋がったままの赤ちゃんを抱いて微笑んでた。
「12時46分!!ママー!頑張ったねー!!」
「元気な男の子だよ!!」
「おめでとうー!」
ナース達がそれぞれ祝福してくれてる。
旦那も「頑張ったな!りゅうせい生まれたよ!お疲れ様

ありがとうなー!!」って、私の頭を撫でてくれた。
その後、ナースがすぐに私のお腹の上へ赤ちゃんを置いてくれて。
まだ身体を洗ってもない、私の血などがついたままの赤ちゃん。
赤ちゃんを包む、布みたい柔らかい紙の上からの抱っこ。
赤ちゃんは、羊水の中にいたから、ちょっと白い。
産道を通ってきたばかりだから、頭の形も少し長い。
旦那は宇宙人みたいや…と言ってた

自分の息子に何て事言うの!!と思ったよ

でも、愛おしくて愛おしくて、こんな幸せはこれ以上にないって思えた


そして、赤ちゃんを一旦ナースに預ける。
体重とか測ってくれるんやなと思いながらぼぉーっとしてたら、ベテランナースが何故か異常なまでに褒めてくれる。
そんな褒めてくれるの???あは

みたいに思ってた

私の身体はというと、下腹を先生に押され、残りの胎盤などを出してもらって。
これがまた痛いの!
まあ、陣痛や出産ほどじゃないから、その時はあまり気にならない痛みです

そして、赤ちゃんの出口がヒリヒリして、先生が綿を詰めてる感。
普通なら、赤ちゃんの出口(会陰)が切れてるので、チクチクと縫う感覚があるはずなんだけど、その痛みは全く感じなかった

先生の処置が済み、再び赤ちゃんを抱っこ

写真撮影です

笑
カメラマンはもちろんパパ


ビデオやデジカメ、携帯でも撮ってました


そして、赤ちゃんを抱っこしているにも関わらず、ウトウトしてきたので、落としてしまう前にナースに預けて

かなり疲労がきて、目が白目向いてた!笑
(旦那撮影のビデオに映ってたの

笑)
さっき詰めた赤ちゃんの出口の綿を先生が除去しにきて、
「よし!出血も少ないし大丈夫!!ちょっとすり傷あるけど、問題なしっ!」
と言って、最後の処置を済ませて行きました。
ちょっと落ち着いたなって時に、だんだん身体が寒くなってきて、震えだす私

赤ちゃんがお腹から出たから、一気に体温が下がったらしい。
毛布でくるんで貰って、ようやく落ち着いて

ふぅと一息。
ベテランナースが、
「すごいねー!会陰切開(赤ちゃんの出口を切る事)無しだよー!!上手だった!!120点だ!!」
と褒めてくれました

会陰切開なしと言うことは、すごい事らしいです

だから大げさに褒めてくれてたのねー

と、ここで納得。笑
その後、2時間を分娩台の上で過ごして部屋へ歩いて移りました。
でも、会陰切開してないせいか、普通に歩けて、もちろん痛み無し

産後の必需品の円座クッションさえ必要なかったです!
痛みがなくて、めっちゃラクやったから、会陰切開ないなら3人目も産みたいなって、その時すぐ思えた!!笑
そんなこんなで、無事に出産を終えました


この後、再び陣痛級の痛みに襲われるとも知らず爆睡する私でした

