ベトナムハノイの「もうどこにも逃げられない!」 | ベトナム・ハノイはこんなとこ

ベトナム・ハノイはこんなとこ

金型メーカ23年、ITメーカ6年、気づけばベトナムハノイで独り起業し14年が経ちました。相棒の「ポメプー犬 Mit」と共にハノイに暮らし、ベトナム暮らしでふと「気づいたことをゆるく記しています」

 今日も5:30「相棒ミッ」に手をなめられて目覚める。この時間から寝ると「二度寝」で遅れるので

仕方なく起きる。ここのところ大分「朝明るくなるのが早くなった」寝室のカーテンを開けると「そこにはよどんだ空気に

浮かんだハノイのビルが見える」、最近この風景を見ると「吐き気を模様す」ような感じがする。

今日も空気が汚い。(いつもと同じだ) ときに雨が降っているとなぜか「ほっとする」

効果はあまりないのだが「なぜか空気が少しでも洗われる」気がするから。

 今日の「AQI数値」をまずは確認するのが習慣になってしまった。「今日も朝から130を超えている」

自宅には2台の「シャープ製の空気清浄機」がある。1台はあまりの空気の汚さで「洗濯をして外に干せない」ので

住居の1部屋を「洗濯物を干す部屋にしてある」そのために「除湿機能+空気清浄(プラズマイオン)」のタイプ

そして「寝室とリビング共用で」「3重のフィルターのこれもプラズマイオン機能の付いた空気清浄機」を24時間

つけっぱなしにしている。極力窓やベランダにある吐き出し出入口は開けないようにしている。

ベランダに「筋トレ用の器具」が置いてあるのだが「筋トレするときにはN95 対応のマスク」をして行う。

さすがに「相棒ミッの夏の水浴び」の時にはマスクはしないが?

そんな生活がもう5年以上続いている。自分は5年ほど前「肺がん」の告知を受けた、タバコも吸わないが?

原因の一つの可能性は「この汚染大気」だと医師にも言われた。幸いステージ1で「内視鏡手術で肺の1/4を切除した」

手術前には「週3,4回50分で2000mを平気で泳ぐほど」だったが、手術後1か月後に泳いだ時に「25mも泳げなくなった時は

愕然としたものだ」しかしそれから徐々に「訓練し、今では1時間以上はかかるが同じく2000mを週1回泳いでいる」

そして昨年の7月に「手術から5年がたち」「溶解になった」未だ油断はできないが、一応再発しないで5年がたち

「完治」したことになっている。 しかし「仕事場は相変わらずベトナムハノイ」・・・ほかの事とは違い

この病気の原因かもしれない大気からは「どこにも逃げられない」・・・一時期「ハノイの郊外に引っ越そうかと思ったが?

現在はここにあるAQI数値の地図のように既にどこに行っても「ハノイの大気汚染からは逃げられない状況になっていた」・・・

ベトナムハノイに来て丸13年、その8年目に「肺癌になり」

何とか生き延びた。ちょうどそのころ「コロナ、そしてEV化に依る日本自動車業界の低迷」そして「極めつけは長く続く円安」

親を持たない「個人で起業した会社」はこれらの「災難にはもろく、一時期60人似た社員も現在は20人余りになった」

そして「固定費を減らすために在宅でできる作業は全て在宅に・・・」現在は社内には「管理と数名の社員だけ」になった。

 そして最近「今後について真剣に考えるようになった」幸い「本業である業務は常に自分が居なくてもやっていけるようになった」

そして「縁あって行った別の業態の会社も営業が実り何とか会社としてやっていけるようになった」

そして「日本の家族を養い、自分でベトナムで普通の生活を送れるめども立った、年金は昨年からもらい始めた」

そろそろ「精神的にも肉体的にも自分のための環境を整えようと感じはじめた」

 どうしても「月に1回はハノイに来る必要がある」それが出来て、「空気がハノイよりもきれいで、精神的にのんびりと過ごせる場所」

を探した。そして「ダナンとホイアンの間にある海沿いの小さな田舎町」を見つけた。未だ具体的にはなっていないが

「いずれそこへ移転しようと」考えている。「人間はマスクするが」相棒の「ポメプー犬MITはこの汚い空気を散歩に行くたびに

吸い込まなくてはならない」

同じ肺呼吸の動物として「この汚れた空気が彼に良いわけはない」加えて「ハノイの交通事情や公園事情」(ハノイの公園では

犬の散歩は禁止なのだ)彼にとっても「ハノイと言う場所は最悪と言っても良い場所なのだ」空気のきれいな田舎町で浜辺をリード無で

思いっきり「遊ばせてあげたいと真剣に思う」犬は自分で「生きる場所を選べない」だからこそ「飼い主(パートナー)が考えないと?

 そんなわけで「長いブログ」になってしまったが、「ハノイではもうどこにも逃げられない」現実から、「そろそろ真剣に逃げ出そう」

と考え始めた。「諸事情で会社規模を小さくし、在宅にしたおかげで」発展性は犠牲にしたが「円安がある程度進んでも」何とか

やっていける「ミニマムな打たれ強い会社」になった今が良いタイミングなのかもしれない。

仕事しながら「AQIのアプリを見て、改善しようのないハノイの大気汚染、そしてそれに対する方策に何も動かないベトナム政府」

を見て、もう自分で動くしかないのかもしれない?と、そんなことを考えた。

ハノイの周りにはもう通勤できて「汚染大気から逃げれる場所はない」

朝から晩まで「健康に害のある大気が蔓延している」昨年ベトナム政府の発表では

ベトナム全土で6万人が「大気汚染のために亡くなった」という。それでも「経済優先、方策は二の次のベトナム政府」

(かつての日本も同じがったが?)おそらく遠くない将来、ハノイでは「まず小さな子供から」その影響が出て

そして「お年寄り」 、気づいたときには取り返しの効かない「大気汚染が蔓延」し、健康被害がどうしようもないころになって

ようやく「対策を始めるのだろう?」と思う。痛い目に遭っている「公害の先進国日本」は

そのノウハウをいち早く「強烈にベトナムに教えるべきだと思うのだが?」今の日本政府では

そんなことに「気持ちは行かないだろう?」・・・自分の身は自分で守るしかない。

「仲の良い7歳友人も、呼吸器系の疾患が顕著」だ、事情が許せば「一緒に避難しよう」といいたい?