今年も始まったリーグ戦。
2年目となるμリーグ参加。
デビュー戦となる昨年は開幕から絶好調で、とんでもない安定感で決定戦進出を果たした。
さすがに同じようについているとは思えないので、せめて残留を目指して戦いたい。
己の力を客観的に分析すると、落ちたらまたいつ上がれるか分からないのが現状なのだ。
対戦カードは奇しくも前回の期首順位2位から6位までの選手が揃った。
つまり昨年のμリーグで好成績を収めた選手だ。
むく 大樹
武則 輝海
藤原 健
小林 剛
黒澤 耕一郎
昨年度の最終節が9月なので、じつに半年ぶりなのだが、武則、藤原両選手は、決定戦でどっぷりと戦った相手なので、久しぶり感はない。
コバゴーは言わずと知れたリーグ戦の鬼。
安定感はμリーグ屈指。
黒澤選手は昨年あわや降級か、というところから流石の復活を遂げた強敵。
トップリーグなので当然誰と当たっても楽ではないのだが、もちろん初日も楽な半荘はなさそうだ。
恒例の抜け番選びだが、1節目は昨年の成績順に選べるので、いつも通り5回戦抜けを選択。
1回戦:抜け番藤原
小さな動きで迎えた南場で、1300/2600で一歩リード。
南2局
ドラ3のチャンス手到来。
しかし、早々に黒澤さんが役牌含む3フーロ。
放銃そのものはさほど痛くはないのだが、チャンス手を潰してしまうのがもったいない。
というわけで、黒澤さんの仕掛けに対応しながら進めると、
ツモならもちろん、ロンでも倍満なので、いきなり大フィーバー!
と思ったら、武則さんに見事にかわされる。
やはり今年もさぼらないこの人が実に厄介だと再確認。
オーラス親をトップで迎えるも、僅差過ぎて甘えた放銃が命取りになるので、ほぼ配牌オリ。
何も起こらないことを祈る。
しかしあっさりツヨゴーにまくられる。
2着+4.1