沖縄国際映画祭 | 夢中毒のすべて

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オススメ映画の紹介など


ちょっくら、


19日から22日までの4日間、沖縄の北谷で行われていた


吉本興業主催の


沖縄国際映画祭にいってきました



初日から参加したかったけど、19日、20日の飛行機が満席で、仕方なく21日の早朝に出発


同じ飛行機に藤井隆さん、ココリコの田中直樹さん、


笑い飯などを発見。


他にも総勢200名近くの芸人が沖縄へきていたようです。


そこで思う。


19日の飛行機が取れなかったのは、芸人ほか吉本関係者が一気に沖縄へ来たせいでは・・・?


と。


ただでさえ、関空→沖縄の飛行機が少ないのに・・


そういえば、芸人と行く映画祭ツアーみたいなものもありました


ちなみに


芸人と沖縄ツアー2泊3日で10万円


私1人で2泊3日3万5000円


およそ3回分!!


ボッタか!?



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↑会場となった美浜アメリカンビレッジの観覧車合格



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↑夜は光りますキラキラ



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↑朝、飛行機で見たときは寝起き顔でオーラゼロだった藤井さんとココリコ・田中さん

 

 舞台ではさすが芸人です


 この舞台の下は海です。波


 お客さんは砂浜にいます



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↑映画館 ミハマ7プレックス

 

 映画館の前にもレッドカーペット。


 普通、レッドカーペットってオープニングセレモニーの時のみだと思うんですが


 沖縄映画祭では、舞台挨拶のため映画館に入る芸能人は、みなさんイチイチここを通って入場します。

 

 4日間で15回くらいはレッドカーペットやったのでは?


 舞台挨拶のたびにイチイチ通るから、イチイチ人だかりができて、宣伝&経済効果抜群!!


 これはいい考えやなと思います。



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↑人だかりで大賑わいの図


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↑夜は、ビーチで映画の上映も。無料です


 これもかなりいい思いつき。

 

 夜風が超きもちいい。


 外で映画見るのもいいですね。開放的で。



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↑北谷で食べた夜飯。野菜チャンプルー定食600円 

 

 ボリューミーなのに安い!



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↑人間と妖怪の三角関係的、時代劇

 ゴードン・チャン監督の「ペインテッド・スキン」からは


↓チェン・クンと監督が来日。サポーターのハリセンボンと一緒に舞台挨拶を行いました。

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↑どうも、チェン・クンです               ↑妖怪じゃありませんよう~

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観客:かわいい~  春菜:知ってる        ↑監督:沖縄は2回目です。前はレスリー・チャンときました



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↑クロージング 「剱岳 点の記」          ↑リスペクト上映「フレンチ・カンカン」

 木村大作監督と香川照之が登場      


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↑コンペティション「マイ・スター」         ↑コンペティション「フィアンセ・フォー・ヤスミナ」
                               

                               スペインから監督とサポーターのサバンナが挨拶

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↑コンペティション「サンシャイン・クリーニング」 ↑吉本長編「板尾創路の脱獄王」

 

                               板尾、国村隼人、石坂浩二の舞台挨拶間に合わず・・


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↑特別招待作「グロス」

ロシア映画 この写真見てコメディホラーかと思ったら、


中身は女性のサクセスストリーで、ちょっとガッカリ。



でも、8本全部面白かった(≡^∇^≡)


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↑観覧車の下にあるタコス屋さんです。


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↑ちょ~ちょ~ちょ~、おいしくて(じゅる・・)お店の兄ちゃんがカッコよかったです。


 タコス200円 マンゴージュース500円


 また食べたいドキドキ


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↑いい雰囲気ですが、わたし1人で寂しくタコス食べました・・・ガクリ


で、映画祭も終わり、次の日帰ってきたのですが


出発まで時間があったので、旧海軍司令部壕に行ってきました。


はい。ここから雰囲気がらりと変わります。ご注意をダウン



↓壕内は6割ほど開放されており、誰でも入場できます。(入場料は400円)


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すごく深く掘られていて、ビックリ。


ここで約4000人の兵士が最期をとげたそうです。


私がここを訪れた日、お客さんがほとんどいなくて、貸切状態。


まず、資料館で当時の人々の遺品や手紙などを見たあとだったので、


胸がキュ~となり、苦しかったです。


今でこそ、電気が付いていて明るいですが、立ち入り禁止と書かれた未公開の部分を覗くと真っ暗!!


こんな場所に


負傷した兵士は、ギュウギュウに詰め込まれ、怪我のない兵士は立って寝たそうです。



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司令官たちが会議をした場所。


各場所には、こうして菊の花が飾られていました。



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司令官たちは、ここで自決をしたようです。


↓近年、海軍公園として、壕の周りも整備されたようで

 

 丘の上からは沖縄の町並みが見渡せます。

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今はとっても平和な感じです。ホッ。


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ぜひ、沖縄へ行ったときは、この海軍壕へ行ってみてください。


青い海と空に囲まれた平和な沖縄を、根底で支えているものを感じ取れると思います


辛いことを乗り越えてこそのやさしい沖縄。



壕へ行くときタクシーへ乗りました。


運転手はおじいさん。


ここへ行きたいと告げると「若いのに壕なんて興味あるの。まぁ、そんなこと聞いちゃあれだけど・・」と。


おそらく戦争体験者であろう運転手さんに


「タダ券があったから」なんて言えないな~と心の中で思っていたところ


「ちょうど一週間くらい前に、西宮から来た老夫妻を海軍壕まで乗せていった」と聞かせてくれました。


その老夫妻は阪神淡路大震災に直面されたようで、


「最近、やっと旅行する気になれた」と言っていたそうです。



傷が癒えるのには時間がかかるもの。


この老夫妻が、震災後はじめての旅行に沖縄を選んで、海軍壕を訪れる。


それは、何か偶然じゃないような気がしました。


人が起こしたものと自然が起こしたもので、種類は違うけれど。




壕をみたあとは、帰りのタクシーの運ちゃんに教えてもらったおいしい沖縄そば屋さんへ



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↑沖縄そば600円


ここの店、沖縄そば600円で、沖縄そばジューシー付き定食が700円(ジューシーとは炊き込みご飯のことね)


で、ジューシー付きにしようかと店員さんに聞くと、


「単品の沖縄そばにもおまけでジューシーが付いています」


えっ、付いてるの?(ノ゚ο゚)ノ


「じゃあ、単品で」


で、運ばれてきたのが上の写真。


どう見てもごはん一杯分付いてます。


これで、オマケ?


そばにはお肉もたくさんのっていて、これで600円


安いよね。


おいしかった


↓ごちそうさまでした


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あ~、今回は、きれいな海はあまり見れませんでしたが


気付いたこと。


教訓。沖縄はレンタカーがないと不便!


バスもあるしと甘く見てました。


思った以上に会場まで時間がかかって、舞台挨拶見逃したりと後悔もあり・・・。

ちなみに、湿度たけぇ・・・。すでに、あちぃ・・。紫外線ハンパない。


桜は12月に咲いたそうです


コスモスはやっ!