興行成績は3週連続1位と大ヒットしている
『デスノート』のスピンオフ企画
『L change the world』
を見てきました
しかし
鑑賞後、こんな顔に→
チーーン・・・・。
イヤな予感はしてましたが、
「チーン」な映画でした
デスノートの面白さはどこへやら・・・
デスノートにあったLの魅力を殺してどうする?
本当に
ご愁傷様です。
ってか、松ケンと福田麻由子以外のキャストは一体・・・
キャスティングミスも甚だしい
工藤夕貴はアメリカに演技の修行にいって
下手くそになって帰ってきたんですか?
それとも、もともと下手なのがバレただけですか?
あのわざとらしい演技・・
セリフを言うときになんであんなに口がモゴモゴするんですか?
不自然だなぁ( ̄ー ̄;。
そして、ウィルス兵器のめちゃくちゃな設定。
あれでよく2時間ひっぱったもんや。
あんなに必死になって追いかけてたのに
いざとなったらウィルスの「抗体」できるの早くてビックリっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
しかも、効き目抜群!(笑)
血が噴出してたのに、1分でケロリと治るんやで。
肌もツルツルに元通り
なんなんだあの展開は。(@ ̄Д ̄@;)
これがテレビドラマなら確実に途中で見るのやめてますね。
先が読めない面白さが「デスノート」にはあったけど
この「L」は事件がどうなるかすべて想像がつく。
だって、物語の冒頭で
Lがデスノートに
「Lは23日後に安らかに死ぬ」
みたいなこと書いてるしね。
それ見せちゃダメでしょ。
だって、デスノートは書いたことは、全てその通りになるって、もう誰もが分かってることやから。
23日後に安らかに死ぬってラスト見えてるから
危険にさらされても、23日間をカウントダウンしていっても
何も面白くない。
さらに、Lの敵になる過激派集団が、間抜けというか、イマイチ冴えないんよね。
Lの敵としてスクリーンでタイマンはる魅力も勢力もない。
5人いるうちの、1人の若い女は
ひとりバトルロワイヤル
みたいな感じやし。
あ~あ、スピンオフなんて作らなければよかったのに。
ガッカリ
しかも、最後に「ニア」を無理やりはめこんだみたいな
えっ・・・!
君がニア!?
みたいな・・・。
ホフゥ。A=´、`=)ゞ脱力。
今から、見ようと思っている人(特に原作好きな人)は
ビデオ出てから、もしくはテレビ放映を待った方が無難かも。
ちなみに、私が見たときは2歳くらいの子供をつれた若い母親がたくさんいてビックリ。
しゃべるし、お菓子たべるし、ガサガサうるさいし(母親が)
挙句の果てに、劇中のセリフをまねて話し出すし(子供が)
しまいには、
「もう、おうちに帰りたいようぅ~」とダダこね始め・・。
あぁ、かわいそう。こんな映画に連れてこられて(しかも夜)
2歳や3歳にしたら、1ミリも面白くないやろうに。
って言うか、トラウマになる可能性のある映像もあるし
親のエゴ?
ホンマ、ダメやで。
映画見たいのは分かるけど
もっと、子供のこと考えてあげようよ。
あと、マナーも守ってね。
スクリーンに映る松山ケンイチの
写メール撮るのはやめようね。
ね?
ね?
お願いします。
ね?