朝からテレビの前に、良い席を陣取ってスタンバイ
今年も始まりました、アカデミー賞
4時間半、テレビの画面を見続けました
ラストの作品賞、昨年同様かなりビックリ!!!
大本命とされていた『バベル』を尻目に受賞したのはなんと『ディパーテッド』
うそーん。
あきらか、バベルだろ?
しかも、ディパーテッドが受賞できるなら、『インファナル・アフェア』も受賞できるんでねえか???
では、一覧を。その他の予想は大方当たってました
(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc
作品賞 『ディパーテッド』
監督賞 マーティン・スコセッシ 『ディパーテッド』
(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
主演男優賞 フォレスト・ウィテカー 『ラストキング・オブ・スコットランド』
(C)2006GRANADA SCREEN(2005)LTD/PATHE RENN PRODUCTION SAS/BIM DISTRIBUZIONE
主演女優賞 ヘレン・ミレン 『クイーン』
助演男優賞 アラン・アーキン 『リトル・ミス・サンシャイン』
助演女優賞 ジェニファー・ハドソン 『ドリーム・ガールズ』
主要6部門はこの通り
ジェニファーが受賞した時は感動しましたウルウルきました。同年代の活躍はうれしい
メインパーソナリティーのキムタクもウルウルしてましたね。感動。これこそ、アカデミーの醍醐味ですね。
監督賞と作品賞は、今まで一度もオスカーをもらっていないマーティンへの同情票がかなりあると思うのは私だけですか?でも、マーティンはよっぽど違う作品の時に、この賞が欲しかったでしょうね・・・でも、今回で分かったのは、マーティンがハリウッドでものすご~く愛されてる監督ということ。あの祝福の嵐はかなりの人望の厚さが見えました。オメデトウ!
で、その他の中でも驚きがたくさんありました
まず、歌曲賞に5曲中3曲ノミネートされながらも、受賞できなかった『ドリームガールズ』
なんで
受賞発表前に出演者揃って迫力あるステージをぶちかましたばかりだったのに、結果はな・な・なんと『不都合な真実』でした。
なんで??
世界中が、「えっ?」ってゆったに違いありません
『不都合な真実』は本命だった長編ドキュメンタリーを獲得しています。
ちなみに日本人が出ている『硫黄島からの手紙』は音響編集賞 『バベル』は作曲賞の1つずつの受賞で終わりました。
今年のアカデミーの中で一番気になったのは、日本未公開(たぶん秋公開予定)の
このダークファンタジー、ちょこちょこ映像出てましたがすごく惹かれます・・・
キモかわいいものがたくさん
メキシコ・スペイン・アメリカの合作ですって。監督はギレルモ・デル・トロ。
美術賞・メイクアップ賞・撮影賞の3部門で受賞しています。
公式サイトはコチラ
http://www.panslabyrinth.jp/
(C)2006 ESTUDIOS PICASSO, TEQUILA GANG Y ESPERANTO FILMOJ
とりあえず、今回もプレゼンターが豪華!!!
渡辺謙もカトリーヌ・ドヌーブと連れ立って舞台に立ってました。すごいな~ナベケン。
一番豪華な3ショットだったのは
スピルバーグ コッポラ ルーカス
のビッグ監督3人さん
まさしくビッグスリー
これこそ、映画業界最大のビックスリー
それに対抗?するコメディ?3ショット
ジャック・ブラック ウィル・フェレル ジョン・C・ライリー
コメディ映画のビッグスリー(??)
これぞハリウッド
他、プレゼンターを努めたのは
ニコール・キッドマン ダニエル・クレイグ マギー・ギレンホール
アビゲイル・ブレスリン ウィル・スミスの息子 グレッグ・ギニア
スティーブ・カレル ジェシカ・ビール ジェームス・マカヴォイ
レイチェル・ワイズ レオナルド・ディカプリオ アル・ゴア
キャメロン・ディアス ベン・アフレック トム・ハンクス
アン・ハサウェイ エミリー・ブラント トム・クルーズ
グウィネス・パルトロー ナオミ・ワッツ ロバート・ダウニー・ジュニア
クライヴ・オーウェン ケイト・ブランシェット ジョージ・クルー二ー
エヴァ・グリーン ガエル・ガルシア・ベルナル ジェリー・サインフェルド
クリント・イーストウッド ぺネロぺ・クルス ヒュー・ジャックマン
トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト ジェニファー・ロペス
クイーン・ティファラ ジョン・トラボルタ ウィル・スミス
ケイト・ウィンスレット ジョディ・フォスター フィリップ・シーモア・フォフマン
リース・ウィザー・スプーン ダイアン・キートン
最後の作品賞発表は昨年同様、大御所ジャック・ニコルソンでした
しかし、ジャックは何で丸坊主になってたんでしょうね
こわすぎ!
丸すぎ!
最近太りすぎよ。
ちなみに、ドレスが似合ってたのは、ニコール・キッドマンの赤いドレスが抜群でした
男性でカッコよかったのは (主に私のタイプですが・・・)
ジェームズ・マカヴォイ
ガエル・ガルシア・ベルナル
ヒュー・ジャックマン
この3人に決定!
男前
今年のアカデミーも楽しかったです。
合間合間にあるパフォーマンスも素晴らしかったし
スピーチも司会者のジョークも面白かったし
外国語映画賞受賞の『善き人のためのソナタ』の監督がジャンプして喜んでたのも印象的でした。
そりゃうれしいだろう。
また明日、二時間に縮められたダイジェストみようっと。
っていうか、ホンマに私って映画好きね。