アカデミー賞の前哨戦とも言われる、映画界のもっとも重要で名誉ある賞の一つ『ゴールデン・グローブ賞』が発表されました。
ドラマ部門の作品賞は『バベル』でした。VIVAう~ん、早く観たいぃ(^~^)!
ミュージカル/コメディ部門の作品賞は『ドリームガールズ』 コレはもう、誰が見てもそうでしょう。GOODJOB!
監督賞は、な・な・なんと、マーティン・スコセッシ!
クリントでも、「バベル」のイニャリトゥでもなければ、マーティンかよ。Σ(・ω・ノ)ノ!
『ディパーテッド』そんなに良いのかな~こちらも楽しみだ。ラヴなジャックも出とるしな(〃∇〃)
でもね、米放送映画批評家協会賞でも監督賞はマーティンなんですよね。作品賞も「ディパーテッド」なんです。もしや、一昨年の挽回でアカデミーももしやマーティンかも??
ちなみに米放送映画批評家協会のその他の賞は、ゴールデングローブとほぼ一緒です。
脚本賞は『クィーン』のピーター・モーガン
モーガンね、この作品で脚本賞の各賞総なめです。しかも、しかも、フォレスト・ウィテカーが主演男優賞を獲得した作品『ラストキング・オブ・スコットランド』でも脚本書いてるんですよぉ。。スゴイね。
ドラマ部門・主演男優賞は、『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカーです。いつみてもお顔が”つるべ”なあんちゃんです(笑)
コメディ/ミュージカル部門・主演男優は、サシャ・バロン・コーエンさん『ボーラッド』での受賞です。
ドラマ部門・主演女優賞は、『クィーン』のヘレン・ミレン
コメディ/ミュージカル部門・主演女優は貫禄のメリル・ストリープ。賞レースの常連。完璧な悪魔の受賞です。『プラダを着た悪魔』にて。
助演男優賞は、エディ・マーフィー!マーフィー完全復活!!マーフィーフィーバー再来『ドリーム・ガールズ』での受賞。
そして、菊地凛子もノミネートされた助演女優賞・・・、そりゃもう、ジェニファー・ハドソンしかないでしょう。決まりです。菊地さんは日本人というハンデもありながら、ノミネートは快挙ですが、あまりにも大型な新人女優とぶつかってしまってタイミング悪かったですね(/TДT)/ ジェニファーがいなければ、受賞の可能性もあったかもジェニファーは『ドリーム・ガールズ』での受賞でした。
そして面白いのが、外国語映画賞を受賞したのが『硫黄島からの手紙』なんです。外国語映画賞???アメリカ映画じゃないんかい!?\(*`∧´)/日本の映画賞でも、この映画は外国語映画賞に挙げられてます。じゃぁ、どこの映画やねん。宇宙?・・・。変なの・・・
でもきっと、クリントへの敬意でしょう。作品賞は『バベル』だし、監督賞はマーティンだし・・。世界の巨匠3人に平等になるように、一つずつ賞をあげたのでしょう。
最後にアニメーション部門は『カーズ』でしたとさ
チャンチャン。