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『モンスター・ハウス』(06/アメリカ/90分)
★★☆
監督 ギル・ケナン
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ ロバート・ゼメキス
声の出演 (アメリカ)ミッチェル・ムッソ サム・ラーナー スティーヴ・ブシェミ マギー・ギレンホール
(日本)高山みなみ 石原さとみ 泉谷しげる 宮里俊
1月13日(土)公開 OS劇場 敷島シネポップ TOHOシネマズ二条 他
「ポーラー・エクスプレス」と同じモーションキャプチャー技術(俳優の全身にセンサーをつけ、動きを読み込みアニメのキャラに反映させる)で製作された、ミステリー・アドベンチャーアニメ。
なんと言ってもスゴイのは、主人公が!・・ブサイク・・!!ヽ((◎д◎ ))ゝ(上の写真の一番後ろのヤツが主人公です)
「ポーラーエクスプレス」のリアルキャラよりも、もっとデフォルメしたという今回のキャラクターの表情。
だからなのか何なのか、主人公の顔が可愛くない・・・。なんで、こんなに頬骨張ってるの?アニメなんだからもっと愛されキャラにして欲しい・・。
余談ですが主人公のDJは、お笑いコンビ・アジアンの住田さんに似てると思いませんか?・・・。
主人公のDJの真向かいの家はと~っても怪しい気配。一歩でも芝生に入ると、家主のネバークラッカーが飛び出してきてものすごい剣幕で怒るのだ。「俺の家に入るなといっただろう!」
その何だか秘密めいた家をDJは毎日毎日、部屋の窓から望遠鏡で観察していた。と、ある日、ネバークラッカーの家にある変化が・・。なんと、家が人やものを食べたのだ!
驚いたDJは、友人のチャウダーとひょんなことから仲間入りしたジェニーと3人で秘密を探り始める―。
子供の頃には必ずあった近所の怪しい家をヒントに作られたというが、私の子供の頃はそんな家なかったなぁ・・ドラえもんとかにも必ずカミナリ親父の家があるしね
普通はあるのだろうか。それとも時代の違い?
最近はカミナリ親父どころか、怒る大人はいなくなりました。怒ると刺されたりするとんでもないキレた時代ですよ困ったもんだ。
でも、この作品はアニメだけどアクションに迫力がある!特に後半の冒険はすごい
でもねでもね、家が動き出すんですけど、その姿と発想がどうも「ハウル」っぽいんですよね・・
「ハウルの動く城」をどうも思い出してしまいました。
私は「ポーラー・エクスプレス」のが好きかなぁ
でも、監督はまだ30歳!という若さ。今後、かなり期待できます。
ちなみに、日本語吹き替えバージョンで見ましたスティーヴ・ブシェミの声を楽しみにしてたのに
DJは高山みなみさん。コナンです。時々、コナンに聞こえます(笑)