録画した「櫻子さんの下には死体が埋まっている」第3話を見た。


(お婆ちゃんが、寝たきり認知症のお爺ちゃんの世話を苦に、
 山中で自殺という話)


鴻上 : お婆ちゃん、こんな山道を…。


櫻子 : 一人で寝たきりの夫を介護していたなら、
    体力はあったんだろう。
    本来介護とは、君達のような若い人間でも、
    決して楽なことではないのだ。


館脇 : 櫻子さん!


鴻上 : いいの、館脇君。介護って、楽じゃないよ。


櫻子 : 当然だ、生きた人間を支えるんだ。容易である筈がない。


鴻上 : そう、ですよね。



あー、逃げて最低限の介護しかしてなかったけど、
確かに「生きた人間を支える」のは「容易」じゃなかった。


去年の今頃、新たに足した薬で変になって、夜寝なくて、
寝かしつけようとしたけど、言うこと聞かなくて、
俺は翌日仕事だからって、ほーちして寝たら、
朝、倒れてて、救急車だった。
低体温症で死に掛けで、そのまま入院。


退院後も、同じ低体温症とか、血圧が激しく低下とか、
付き添いで何度も救急車に乗ったなー。
夜に救急車で病院で、そこの長椅子で夜を明かしたこともあった。


掛かりつけの医者が、その状況の俺の事を心配して(?)
「もう面倒見切れないんじゃないですか?」
って、長期療養病院への入院を勧めてくれた。


派遣の仕事は終わっていたから、面倒見れなくもないが、
俺は逃げるほーだから、渡りに船って感じで、それに乗った。


それまで、医者やケアマネに相談しつつ、
ヘルパーやデイサービスをフルに利用したけど、
俺が仕事休んで、もっと面倒見てたら、
まだ家にいられたんじゃないかとか、
そーいった後悔を、馴染みのお店の人に話したら、
「どんなに(介護)やったって、必ず後悔はある。」
って言われて、罪悪感は和らいだかな。


時々ニュースで、介護で行き詰って、殺したとか心中とかあるけど、
「介護する健常者が参っちゃったら意味無いよ。」
って言ってくれた友達もいた。


おかげで俺の責任感、罪悪感は微々たるもんで、

今の自由を堪能させて貰ってます。


感謝、感謝。



※ OnAirと、このテーマ「アニメ」記事の時期が外れてるのは、
 見たとき気になったシーンだけメモって、
 気が向いたときに、後でそれをネタに書いているからです。


いじょ